2008年1月

植物 outside of the hotel

2008年1月25日(金) 10:04 by admin

20080124_172941_0.JPG
ナーセリーに蘭見学

20080124_173051_0.JPG

20080124_173221_0.JPG

girl_icon.gif 花が見たいとホテルの人に尋ねたところ、近くにナーセリーがあると教えてくれましたが…
 蘭を甘く見ていました。ナーセリーへは、ランカウイケーブルカーへの行き道に寄ってもらいましたが、「蘭など一年中咲いているに決まっている。何しろ冬がないのだもの」という認識の私は甘かったです。
 写真中央、ナーセリーの苗には殆ど花がついていませんでした。これは中吊りになった蘭。これでもやっていけるのですね。
 写真右 ナーセリーの入り口にて

20080124_194357_0.JPG
ブーゲンビリア3色

20080124_194419_0.JPG

20080124_194625_0.JPG

girl_icon.gif 島のあちこちでみかけます。もっと満開の時期もあるのだろうね・・・

20080124_190648_0.JPG

20080124_190918_0.JPG

20080124_191047_0.JPG

20080124_190818_0.JPG

20080124_190852_0.JPG

girl_icon.gif 島内の西北部に位置し、今や最も人気あるこの島の名所、ランカウイケーブルカー。海抜709m、山頂までは約20分。途中に、ランカウイ島の壮大な大自然や迫力ある断崖絶壁なども眺められます。
 これら5枚は麓での写真。左から2番目は日本食レストラン前で。竹の足元がやっぱり南国風。下の2枚(瓜状の実がぶら下がっている)は何という木なのだろう。

20080124_184316_0.JPG
マチンチャン山(ケーブルカー頂上)にて

20080124_184257_0.JPG

20080124_184324_0.JPG

girl_icon.gif ケーブルカーの急勾配と確かにすごい眺め。
 ところで山頂のケーブルカー乗り場近くでこの案内を発見。
 トンカットアリ、知っているぞ…。それと横のは??
 大人の男と女の妙薬~
 Tongkat Alii トンカットアリ。マレーシアではトンカット・アリ(アリさんの杖)という名で良くしられている国民的に有名なハーブ。オランアスリ(森の住人)によって伝統的に男性のバイタリティーと欲求の増進のために、その根を煎じて飲まれていました。
 以上検索の結果の説明であります。サプリ大手のDHCがこの名前の製品を出しているので、名前と効能は存じていました。(しかし私の夫に飲ませても彼は平常心の枠から外れることはないでしょう) 実際には写真の見た目以上に赤い木です。そこらへんがいわくありげです。
 kacip fatimah カチプファティマ。トンカット君が男性諸君のものであるのに対して、こちらの方は女性のためのハーブになるとか。トンカット君ほどは有名ではないですよね。

20080124_184404_0.JPG
ケーブルカー山頂駅付近の花

20080124_184455_0.JPG

アンダーウォーターワールド

11:58 by admin

20080125_132910_0.JPG

girl_icon.gif アンダーウォーターワールド インフォです。
名前 アンダーウォーター・ワールド
現地表記 Underwater World
住所 Pantai Cenang- Kedah Darul Aman- Langkawi- Malaysia
入場料 一人38RM(大人)かなり値上げされています。約1500円とこちらにしては高額ですがお勧めです。

boy_icon.gif ご当地アクアリウムに興味があります。
 日本には数箇所の有名な水族館がありますが、そのすごさほどはないにしても、人垣なしで水槽をゆっくり楽しめます。

20080125_134226_0.JPG

20080125_141402_0.JPG
どうみても夫です

20080125_134531_0.JPG20080125_143350_0.JPG20080125_132539_0.JPG

20080125_142823_0.JPG

20080125_142955_0.JPG
リーフィーシードラゴン

girl_icon.gif ここの特徴
 なぜかペンギンが多い。なぜかフラミンゴやインコもいる。はたまたウサギや文鳥風の小さな小鳥も。そして最後は小銭を払って生きている大蛇を膝に乗せカメラに収めるというオプショナルも待っています。
 安全という大前提ではありますが、蛇の感触に感激。生き物はいいなぁと思いました。

boy_icon.gif 普通水族館というと皆が期待するのは大きな魚なんだと思う。
 自分たちの場合、それが体長4cmほどの淡水魚や海水魚の水槽なんですね。水草やサンゴのアレンジや背景ごとの鑑賞もいいものですよ。

イシャンスパ

13:50 by admin

20080125_154435_0.JPG

girl_icon.gif パンタイテンガー地区には手ごろなスパが色々あり、私たち今回は、ishanspaを選びました。自分のとれる時間や好みの内容が入っているパックを選びます。自分たちは『オーキッド』を選択。(4種類のトリートメント=・ニームリーフのボディスクラブ、・フレッシュフルーツで全身パック、・バナナリーフでラップ、・全身のオイルマッサージ、・フェイシャルで肌活性化)
2名で同じ部屋に並んで、これらのコースを同時に受けます。トータル165分。二人だと555RM(18,000円位)です。これを滞在ホテルの高級スパにすると、60分位になってしまいます。(これだとオイルのマッサージだけで終わってしまいます)
このイシャンスパは『コスティ・ザ・リトリート』が前身のようで、タオルにはKosthiの文字が入っていました。
それにしてもバナナの皮を裸の上に乗せられるパックの時間に、ちょっとでもこのバナナの皮の隙間があると寒く、本来暑がりの私が、エアコンと天井でびゅんびゅん回転する扇風機からの冷風攻撃で、バナナの皮の貴重さを知りました。しかもこの扇風機の根元がいつか天井から落ちてきそうな気がして(だって根元が羽の動きに影響されて一緒に回っているのだもの)怖かったです。

20080125_145703_0.JPG  20080125_175813_0.JPG

girl_icon.gif さてそれでホテルスパと、こういったお店のスパの比較ですが、優雅さを求めるならホテルには敵いませんが、ゆっくり感やお財布に優しさを求めるには、お店訪問ということで。 またマッサージオイル比較は、今回選択した「オーキッド」の一つ上のクラスだとアロマテラピーオイルになるけれど、私たちのはアロマは入っていなかったのでなんともいえません。アロマテラピーオイルの方が、終了後の残り香がいつまでも続いていいですよね。
技術比較ですが、どこのスパに行ってもそれは担当者に左右されるとしか言いようがなく(これは日本のマッサージでも同じですよね)、細くて美しいスタッフが揃っている方が見た目には美しいのでありましょうが、私が思うには大体において体格のいい人にあたれば、指先の面積が広くて弾力があり気持ち良いものです。
それでここの写真には登場しませんが、ホテルチェックアウト前に立ち寄ったホテルのビューティサロンのおばちゃんの指先は最高でした。スパではないのでオイルマッサージはメニューに網羅していませんが、このおばちゃんにお願いするとすごくいいのだろうなぁと想像しました。

20080125_155234_0.JPG20080125_175733_0.JPG20080125_152651_0.JPG20080125_175649_0.JPG

20080125_175957_0.JPG20080125_175933_0.JPG20080125_145647_0.JPG

20080125_145413_0.JPG20080125_175919_0.JPG

girl_icon.gif ランカウイ島では猫はイスラム教の関係で厚く保護をされ、犬は(豚同様)嫌われているのでごく少数しか居ません。(見かけた記憶がない)
動物の好みは人それぞれだけれど、私は『犬派』なので残念な話。 それにしてもスパにマッサージチェアとは禁句(禁置!)ですよ~ぅ★

昼食 3日目

16:00 by admin

boy_icon.gif

アンダーウォーターワールド観光と、イシャンスパに行ってマッサージを受けに、11:30頃ホテルを出発。

この日は、遅めの食事で、朝食と昼食を兼ねました。

girl_icon.gif

そうそう、この日行きたかったところはスパで、その送迎を利用して、まずホテルに来て頂き、それから一番に水族館(アンダーウォーター…)に送ってもらい(ここはイシャンスパから遠くないという算段)、その2時間後くらいにまた水族館に迎えに来てくれて、それからイシャンスパへ行ったのでありました。スパでは2時間45分もゆっくり。しかし予定は実は分刻みで組んであります。スパ終了後は今度は、ピサン(空港近くのお土産屋さん)がピックアップをしてくれて-この島では店のピックアップサービスというやり方はよくある移動方法です。これについては後ほどまとめます-お店訪問。このお店での滞在は長引いてしまいましたが、予定はこれで終わりではありません。この後にお店サービスの『送り』は、タンジュンルーH近くで行われるナイトマーケットへお願いしました。そしてやっとホテルに戻るというスケジュール。

そういうわけで行動開始が11:30になったのですが 、この日はお昼をとるタイミングがありません。連日大量に食べているとはいえ、かえってそれが習慣になりかけており空腹が怖くて(私って飢餓の恐怖心から逃れるために食べ続け、こうして結果的に情けないばかりの豊満になっているのだわ… そこで一句。「豊満も 年とともに 垂れ下がり」)、出かける時に、部屋に日替わりでおいてくれる果物(この日はモンキーバナナ)とホテル冷蔵庫にあったアップルジュースを持参。(オールインクルーシブドプランは部屋の冷蔵庫のものもアルコール以外含まれて居ます)でも結局手提げの錘になっただけでした。(錘の重さはお守りということで)

ピサン・ランカウイでの買い物

17:33 by admin

ここは日本人奥様の店です。ランカウイのお土産好適品が一通りおいており、天然石アクセサリーも充実、またなんといってもバティック工房の作品は心に残ります♪

Pisang(ピサン)
pisang handicraft&art village
Address:Lot 1343,Kampung Lawer,Mukim,Pedang Matsirat
電話:04-955-7730
営業時間:10:00~19:00
休日:無休 カード:AX・MS・VISA
交通:空港より車で5分

20080125_193544_0.JPG
ピサン・ランカウイ

girl_icon.gif 空港送迎の係りのRUMIさんの経営する店(『なまこ石鹸はいかが?』というお誘いを受けて)に行きました。空港から車で北側に10分位の村ということで、場所により送迎もしてくれます。それで私達はイシャンスパに迎えに来て頂き、お店を訪ねることに。

20080125_183348_0.JPG20080125_184232_0.JPG20080125_184401_0.JPG

ピサンのバティック工房

girl_icon.gif そしたら『なまこ石鹸』どころではなく、立派なバティック工房を持っており、そこで日本人女性スタッフから一通り、このバティック(ろうけつ染め)について説明を受けたのでありました。これは蝋(ろう)を溶かしている鍋。

バティックのカラーパレット

girl_icon.gif お店のWEBサイトには自分で体験も出来ると紹介してあります。絵心ある人はトライしてみては?
もし自分の次の滞在が長く叶うなら、私は日本から何か絵柄の見本でも持って行こうかな、と。

工房のアーティスト

girl_icon.gif お名前、聞き忘れました。時々アーチストは変わるようです。概して、ストイックな人が多いとか。それにオーダーに応じて描くというより、アーチストが描きたいものを描くというスタイルのようです。この方は、いわゆる美人画がお得意の分野でした。バティックはシルクかコットン地に描かれます。
(ちなみにこの写真の私、スパ後なのでノーメイク。あちゃ~)

20080125_192730_0.JPG20080129_113848_01.JPG

惚れ込んだバティック

girl_icon.gif このジャングル背景に鳥というパターンが私達の惚れ込んだバティックでした。横が3m程。これを部屋に飾れたらどんなに幸せだろう、と思いつつも日本人向けの小さなバティックをパラパラ…。(16RM位~あります)
後で思いついたのだけれど、いずれ、このように気に入った絵を眺めて生活したい私は、寝室の大改革の際、カーテンを遮光性のあるロールスクリーンにして、好きなバティックを張ってしまえば?というアイデア!、すごくいいと思うんだけれどなぁ。
いつかの夢デス。

お買い上げ~

girl_icon.gif 結局、一辺約50cmのバティック(簡易額縁入り)を買い求めました。
一年前からの展示作品ということで、220RMが150RMに。(約5000円です。一点もののオリジナル作品だし、考えたら安いですよね)
この仲の良さそうな2羽のすずめちゃん(現在ピサンに鳥の種類名を問い合わせ中。私の貧弱な検索によるとチャノドコバシタイヨウチョウの可能性)が家に飾るにはいい感じじゃないですか。風水的に。(風水知らないんだけれどね…汗)

⇒2008.2.3 ピサンからお返事を頂きました。

日がたつのはとても速いですね。この度はピサンにもご来店いただきまして誠にありがとうございました。
お客様の旅のお手伝いが出来て本当にうれしい限りです。
さて、お問い合わせの鳥の名前ですが、アーティストに聞いたところ、Blue throated Flycatcherということだそうです。カワセミの一種のようです。
ぜひまた、ランカウイにお越しの際はピサンにもお立ち寄りくださいませ。まだまだ寒い日本だと思いますが、体に気をつけてお過ごしくださいませ。

金曜日のパダンララン・ナイトマーケット(タンジュンルーの近くで開催)

18:58 by admin

タンジュンルー・ナイトマーケット
金曜のナイトマーケット

girl_icon.gif 練りに練った予定!(何しろ私たちは到着翌日のほぼ半日を、今回の旅のスケジュール決めに費やしている)少々変更を加えつつも、このタンジュンルー近くのナイトマーケットへは、ピサンからの送りの車のサービスを利用。
予定よりピサン買物が長引いた為と、夕食の予約の時間の狭間で、心積もりよりこのナイトマーケット訪問はぐっと短い時間になってしまったけれど、これは観光客を対象にした催しでないだけに、それはそれは楽しい異文化実地体験という感じでした。
スパイス、ハーブ、野菜や果物、お肉や洋服、作りたてのあつあつスナック類、意外なのは大豆製品やさつま揚げなんかの屋台があったこと。Tシャツなどの簡易衣料は安いです。10~20RM位(330円~)でも買えます。次回の旅はこういう所で買う一着もいいかもしれません。

タンジュンルー・ナイトマーケットタンジュンルー・ナイトマーケットタンジュンルー・ナイトマーケットタンジュンルー・ナイトマーケット
タンジュンルー・ナイトマーケットタンジュンルー・ナイトマーケットタンジュンルー・ナイトマーケット

girl_icon.gif さとうきびのジュース?(下段・左)
向こうに見える様々なジュース、ピサンのRUMIさんのアドバイスによると、これに限っては生水使用なのか止めておいた方が良いとのこと。 「というか、いいです。私…」と言いたくなるカラー。糖分たっぷりの着色水の感じ。

boy_icon.gif 出た~。ドリア~ン(下段・中)
自分たちのドリアン初お試しは、確か2005年のクリスマス時期、日本のスーパーで見かけて購入した時。辛かったです。
ドリアンの味は王様というけれど、味は香りと連動するものだとしか思えない自分は、本当にもったいない捨て方をしました。しかも部屋中いつまでも残り香が…。

girl_icon.gif 揚げパンですが(下段・右)
「これ何?」と数回尋ね、その全部に返って来た答えは「ハンバーガー」。
あり得な~いと思いつつ、でもおいしそうなこの揚げパンを購入。ビーフかチキンか選べます。1.2RM。安いです。ここではもう一種類食パンのような形のものを揚げたスナックも買いました。「ロッティ・ムルタバ」と今調べて知りました。これもビーフかチキンかをチョイス。どちらも金額は日本円でそれぞれ35円ほどです。あー、今度は絶対お腹を空かせていくと誓い!

違いを楽しみたい焼そば自然の恵みどんな味なのかな~。野菜にはふつふつと興味がドライバー家族さん

girl_icon.gif 自然の恵み(写真2枚目左側の茶色)
粒々(直径2.5cmほど)のフルーツ、ホテルの朝食にも在りました。
皮をむいて中の白い実を頂きます。ちょっとライチ風?
何しろこの南国はフルーツ三昧で、あれだけふんだんにあると、逆に欲しくなくなってしまうのですが、これは一粒サイズでいただけるので良かったです。
帰国後の調べによるとこれは「ロンガン」? もしかして「ドゥクー」?

girl_icon.gif ドライバーの家族さん(写真右端)
私たちをナイトマーケットまで連れて行ってくれたおじさん家族が写真におさまっています。旅行先では、案内の人やタクシーやピックアップの人とは多少話すことになるわけですが、「家族」という単位で知り合うことはもちろんまずありません。
で、なぜこういうことになったのかと申しますと…

boy_icon.gif 自分達はピサンからホテルまでの送迎サービスを受けたわけですが、この時のドライバーがこのおじさん。本来送迎は『店→ホテル』なのですが、この帰りのルートで一箇所立ち寄りをお願いしたのです。ホテルに帰る前にナイトマーケーットに寄りたかったからです。それでその条件をお店とドライバーのおじさんがご好意で承諾して下さったのです。それでドライバーさんは「家族を途中でピックアップして自分の家もナイトマーケットで買物しよう」とお考えになったもようで、店からマーケットまでの途中の道で家族が乗ってきたというわけです。

タンジュンルー・ナイトマーケットタンジュンルー・ナイトマーケットタンジュンルー・ナイトマーケットパダンララン ナイトマーケット
パダンララン ナイトマーケットパダンララン ナイトマーケットパダンララン ナイトマーケットパダンララン ナイトマーケット

boy_icon.gif ファミコンのソフトを陳列した店も(下段2枚目)
ナイトマーケットにはこんなものまであるんだね。ついつい自分がお店を出すならこの手の…なんて考えちゃいました。

girl_icon.gif とうふ って読めるでしょう(下段3枚目)
そうなんです。豆乳もあるし、結構大豆製品は支持されています。でもこのヨントーフ「Yong Tou Foo」(醸豆腐)は、豆腐にひき肉をつめたもの(客家の人々が餃子の皮にする小麦粉が手に入れられずやむなく豆腐で代用した)が始まりらしいけれど、それがシンガポールやマレーシアでは魚のすり身にかわってしまってます。具も かにかまぼこ、ゆで卵、ニガウリ、油揚げ、ナスなどにすり身がつめてある、おでんのような食べ物になってしまったんだそうです。
以上、ヨントーフについては他人様のブログにて知り得た知識です。

boy_icon.gif 「サテー」焼き鳥~(下段4枚目)
これは食べたかった~。次回は絶対にナイトマーケットで立ち食い夕食を楽しまなくちゃいけませんね。持ち帰りも出来るけれど、やっぱり作り立て!

夕食 4日目

19:47 by admin

boy_icon.gif

レストラン ルーにて
この日、午後から観光に出かけました。カメラのバッテリー切れの為、レンズ付きフィルムカメラで写真を撮りました。が、次の日のネイチャーカヤックにて転覆し(笑)、カメラは水没しました。うまく乾けば、現像できるかも知れません。

~グルメ(セットメニュー)~
前菜
20080125_203000_0.JPG20080125_203500_0.JPG

  • 鶏肉のスモークサラダ

スープ
20080125_204000_0.JPG

  • カプチーノ マッシュルーム スープ(ロブスタークリームスープから変更)

お口直し

  • フルーツシャーベット

メイン
20080125_204600_0.JPG

  • 子牛のテンダーロイングリル

デザート
20080125_205000_0.JPG

  • バルホナチョコレートオムレツ

飲み物

  • コーヒー

~単品で~
前菜

  • 海老団子
  • フォアグラの蒸し団子風

スープ

  • 鶏のだしスープ

お口直し

  • フルーツシャーベット

メイン
20080125_204500_0.JPG

  • 車海老のスパイス煮込み

デザート

  • クレープシュゼット

飲み物

  • 紅茶

子牛のテンダーロイングリル、車海老のスパイス煮込みは共に非常においしかったです。

夜食

23:26 by admin

20080126_002622_0.JPG

朝食 4日目

2008年1月26日(土) 8:42 by admin

朝食4日目

boy_icon.gif

4日目の朝、目新しい物は、麺類です。

  •  コリアンダー入りつゆ麺

日によって、注文してから作ってもらえる麺類が変わります。この麺は、日本人の舌にも合い、なかなかおいしかったです。注文したのはhiroですけどね。
自分で持ってきた料理は、前日と同じような料理でした。だんだん気が抜けてきたのか、写真が残ってませんでした。

レストラン「サンズ」(ローカル料理とインターナショナル料理)

9:11 by admin
20080126_102219_01.JPG
レストラン「サンズ」
20080126_101116_0.JPG
朝食の雰囲気
girl_icon.gif 毎朝食はここでのブッフェです。オープンエアになっていてガラスの仕切りがありません。(なんか、だれたピアニスト演奏つき←これ、要らないよ~!)

 それにしても、初日は「いっぱ~い!」と思ったチョイスも、3日目の朝あたりから慣れに変わって来ました。

 昼は一度行きましたが、夜は一度も行かなかったので夜メニューというのが、今になり気になります。昼と一緒かな? (allday openです)

プールサイドのテーブルと椅子

9:12 by admin
20080126_101159_0.JPG
プールサイドのテーブルと椅子

サンズプール

9:13 by admin
20080126_101330_0.JPG20080126_101212_0.JPG

girl_icon.gif 一日あいているサンズレストラン(毎朝食で訪れるブッフェ)から海側に見渡したところにあります。(プールに背を向けているデッキチェアは海側を向いています) 撮影時はまだ朝食直後の早い時間。時間とともにデッキチェアはいっぱいになります。

ブルーの縞のタオルはこのホテルが用意しているもので、好きに借りられます。外出時も持たせてくれます。(マングローブカヤックツアーの時など)

さて、海で遊んだ後、このプールで砂を流しましたが(浅い子供用のスペースがある)プールの中央は足が着かずぶくぶくとおぼれます。
顔の日焼け止め&メイクを落としたくなくて、犬掻きで泳ぐのですが、昔より体力がなくなっている自分を歴然と感じました。

水着姿のシルエットは暴食と怠慢のなした結果。いい加減に自分の食生活を反省せねば…

とはいうものの、カヤックで暴れた後ですもの、プール横で早速ランチを取りました。

椅子テーブル席でも、又、デッキチェアでも緑の旗を立てると係りが来て注文を聞いてくれます。

20080126_102219_02.JPG20080126_102139_0.JPG

boy_icon.gif サンズの正面入り口の風景ですが、ホテル滞在中のゲストはこちらからはあまり入らないようです。私たちもここを通ったのは一回でした。 でも、なかなかよい雰囲気の風景ではありませんか。

エントランス

9:30 by admin

20080126_103336_0.JPG
タンジュンルーへようこそ
20080126_103833_0.JPG
玄関先のベンチ
20080126_104112_0.JPG
ホテル玄関から客室棟へ

20080127_174211_0.JPG
同じ景色。写しようでは

boy_icon.gif タンジュンルー・リゾートを紹介します。

Tanjung Rhu Resort
Mukim Ayer Hangat
07000 Pulau Langkawi
Kedah Darulaman
Malaysia
Tel: 604-959-1033
Fax: 604-959-1899

girl_icon.gif こんなにも癒されます。

20080126_103901_0.JPG
玄関

girl_icon.gif 入って右側にレセプション。私たちが滞在中、日本語スタッフ(二人)は大体毎日午後3時から11時の対応でした。この太陽いっぱいの地で、それだけ(お二人の)白い肌を保つコツは何なのか聞き忘れたのでありました。

左側にアクティビティなどの案内デスクがあります。日本語の案内も閲覧自由です。

ホテル主催のアクティビティの日本語案内は、毎日部屋に届けてくれます。

ホテルのポリシー

9:39 by admin
20080126_103949_0.JPG

20080126_104007_0.JPG

20080126_104019_0.JPG

20080126_104034_0.JPG

boy_icon.gif これらはすべてロビーに置かれている椅子。統一感はありますが一脚ずつ異なります。

カヤック

10:00 by admin

20080126_104001_0.JPG

girl_icon.gif ランカウイに行くからにはこれは絶対外せません。

 私達の今回のカヤックツアーは、KYKランカウイさんとのご縁になりました。

 数年の留学で、すっかり日本マスターのホンさんがガイドです。詳しいいきさつは「昼食4日目」の頁にて。

 とにかく勝手なリクエストが叶い、結局私達二人だけ参加のカヤックツアーでした。そのプライベート、気まま感もさることながら、ホンさんのお人柄で、今回のマングローブカヤックは心地良いものになりました。

 ランカウイ島の魅力からマングローブは外せません。私達の住む福岡には「柳川下り」という川下りがありますが、その感動の差たるや、情けない限りです。

 このマングローブツアー、日本語でガイドしてくれるところが何箇所かあり、参加費用の価格帯は様々です。でも盛り込まれている内容や時間帯そのものは、大体同じ感じです。

 参考価格ですが、今回のホンさんのKYKは290RM(一人約一万円弱)、前回参加したランカウイ倶楽部350RM(一人約1.2万円)です。(※他にも同種のガイド会社があります。)

 おそらくどこも精神誠意、期待度高い日本からのお客さんに良い思い出を残してくれていることでしょう。ただ私達がKYKが好きになったのは、決まりきった設定のコースを押し付けるのではなく、希望を聞き入れ入れてのツアーを設定してくださったポイントが大きいのです。

 それにしても今回二人で良かったと思ったのは、もう一つ理由があります。

何を隠そう、普通は転覆しないカヤックが転覆したからです。他に客が居れば赤面モノです。そもそもカヤックは経験済みなので、大丈夫!と自信がありました。(カヤックの漕ぎ方は必ずガイドさんが最初に教えてくれるし、実際そんなに難しくはない)

 さて客はカヤックは二人乗りで前後に座るのですが、「後ろで一人で漕ぐから」という夫(poi)を信じたのが間違いの元! まだ漕ぎ始めて何分も経たない頃、なんか左に極端に傾いているよなーと思った次の瞬間、どぼどぼどぼと川の中に沈み行く自分を感じました。

 私が落ちた後、poiも落ちました。怖くはなかったけれど、面倒なことになったなと思いました。まず足は着くのですが、沼のような泥です。それに履いていたクロックスを奪われることを懸念しました。「私、ホテルまで帰る靴ないし…」。すると片方がぴょこっと浮きました。もう片方もそのうち浮いてきました。私はクロックスはまさに名品だと感心しました。窮地に陥った時、人って変わったことを考えてしまうものなのかもしれません。

 やがて数分もしないうちに一部始終を見ていたかのようなタイミングで、私達の今日の担当者のモーターボートがやってきました。多分ホンさんが携帯で呼んだのです。モーターボートのおじさんはとても痩せていて、私が救ってもらうのは無理!と感じました。だってそこにいるメンバーの誰よりもスキニーだったのです。「太っているなぁ。困ったなぁ」絶対そう思ったに違いありません。おじさんが「後ろを向いて」と言うので、指示に従ったら、途中ちょっと危なかったけれど、背中からボートになんとか拾い上げてくれたのです。最後、ボートに乗った時は、おじさんのパワーに畏敬の念を持ちました。その次にpoiも同じ姿勢でボートに引き上げられました。こうして私を川底に落とした犯人も、人道的処置によって救われ、これがこの日の一番のイベントになってしまったことは言うまでもありません。

 それで写真なのですが、デジカメを持って行ってなくって、本当に良かったと今でも胸をなでおろしています。カメラは使い捨てカメラ(家に買い置きしてあった防水でないもの)を持参していました。それはカヤック使用時に貸して貰う防水バッグに、財布と共に入れていましたが、そのバッグも閉め方が悪くて、おぼれた私達と同時に水浸しになってしまいました。その日カヤック前に回ったこうもりの洞窟などの写真も撮っていたのですが、それらのデータがどうなってしまったかは、期待薄な中、帰国後現像に出しての幸運を願うということになりました。

 さてその結果ですが、一度現像に出し、受け取りに行くと「これは中が濡れていて、残念ながら…」との話。やっぱりと諦めかけたところに店員さんのアドバイスで、押入れの除湿剤と共に密封袋に入れて暫くの間、乾燥させてみることにしました。その処置をして約3週間、なんと今回は現像ができたのです。

 それにしても写真のお金、何事かという感じですが、これは私たちと共にマングローブの茂る川に放りだされた、財布の中身です。ツアー代金は後日回収とは聞かされておらず、この日、二人分用意していたものです。夫(poi)はホテルに戻るや否や、自分の財布と一緒に一生懸命洗いまして、これはその後、ホテルの部屋のチェストの上に並べて乾かしている最中のものです。

20080126_104500_0.JPG

girl_icon.gif さて写真のことはともかく、事件後もカヤックは当然続きまして、なんだか腰が痛いなーと感じつつも、全体としては大変に美しい時間を楽しみました。南の島で、元気な日光や木漏れ日を浴び、私たち以外、誰の姿もない特別な時間! これこそがランカウイの醍醐味です。

 ところで腰ですが、ホテルに帰った後見てみましたら、すごい青あざになっていました。多分、背中からボートに救って貰った時に、がーんと打ったのかもしれません。ま、それもまた思い出ということで。

 そういうわけでまだここで書き残しておきたいことがあって、カヤックではやっぱりカメラは持ち込みたい物なので、防水型使い捨てカメラは一つ用意していた方がいいです。でも前半はカヤック遂行会社のお兄ちゃんに預かって貰いっぱなしの方が楽です。こちらのカヤックのシーンを何枚でも撮って頂けるし、めっけものの例えばトカゲや鳥なども、私たちより見つけるのも早ければ撮るタイミングもお上手です。カヤック後半でカメラを渡して貰い、あとは自分たちで好きに撮影するのが良いと思われます。カメラには事前にマジックペンで名前を書いておくとか、大きなシールでも貼っておくと区別して貰いやすいですね。

 カヤックのツアーは大体、この他に鷲の餌付けとか、こうもりの洞窟を訪れます。それからローカルフードの夕食がつきます。(今回の私たちは時間帯も特別で、食事自体を抜いて貰いました。一回目のカヤックツアーの経験で言えば、地元のおばちゃんの愛情こもった料理の数々で、量も譲り合うほどたっぷりですが、日本人の口に合うかはそれぞれの好き好きです。あくまでも夕食は『おまけ』としてみておくことです。私は食事よりも何よりも、何しろ一回シャワーを浴びさせて欲しいと思ったり致しました。しかし一度カヤックツアーに出たら、中継地点の小屋も川の上なので水は貴重品です。手を洗う水さえ汲み置きのものだったりします)

 さて今回のプライベートカヤックは10:00すぎにピックアップして貰い、15時に戻ってまいりました。計画よりも一時間長くなったので、さてその後の予定が押していました。私たちはシャワーを浴びつつ、濡れた財布を洗いつつ、ルームサービスで遅い昼食を注文しました。

ん~、ぜいたくぅ★

 そうして遅いランチを頂いた私たちは、16:30に再びピックアップしてもらい、次なる予定のクアタウンに向かったのでありました。

 しかしです。実はクアタウンの前に寄ってもらったところがあります。車に乗った私は急に、「バードパラダイスって、クアタウンに行く途中ですか?」と尋ね、「そうです」というご返事など頂いてしまったものだから、じゃあそこにも寄りましょうということになり、それでなくても時間が足りないところに、もう一つ予定を加えたのでありました。あ~忙し!!(詳細は昼食4日目の頁にて)

boy_icon.gif それにしても写真のお金、何事かという感じですが、これは私たちと共にマングローブの茂る川に放りだされた、財布の中身です。ツアー代金は後日回収とは聞かされておらず、この日、二人分用意していたものです。夫(poi)はホテルに戻るや否や、自分の財布と一緒に一生懸命洗いまして、これはその後、ホテルの部屋のチェストの上に並べて乾かしている最中のものです。

昼食 4日目

15:36 by admin

昼食4日目昼食4日目

boy_icon.gif

ルームサービスにて部屋で食事。部屋はエアコンが効いていて、好きなように食事ができるので、なかなかお勧めです。
午前中はKYKのネイチャーカヤックへ行き、戻ってきたのが15:00頃。部屋で食事をした後、クアへ買い物に出かけます。

  •  マンゴージュース
  •  マサラ ベジタブル フライドライス
  •  シーフード トムヤム(右写真-左側)
  •  ミー ママ(右写真-右側)

「ベジタブル」と名の付く料理は、辛さが控えめのような気がします。

girl_icon.gif ランカウイでのカヤックのツアーについて、私が知る範囲の情報です。2004年時の初めてのランカウイ行き(この時はJTB)の際は、事前にどんなオプショナルツアーがあるか、その一覧を渡されており、その時の現地の案内係(文さん)に申し込んで、ご縁があったのが『ランカウイ倶楽部』。ここは尾島圭吾さんという、この島では日本人向けにわりとメジャーな現地プログラムを展開されていらっしゃるところのカヤックツアーでした。

それで今回も同じカヤックでマングローブの川を楽しみたいことは変わりないのですが、あえて同じ雰囲気を求めず、ちょっと違うところはないかなと思っていた折り、丁度よい新しいご縁がありました。それが夫(poi)前述の『KYK』さんです。

私たちの今回のツアーは、阪急交通社のインターネットのみでの案内『e-very』で、3泊5日のものを追加料金を払って5泊7日にして契約した旅行でした。(シンガポール航空利用、福岡発シンガポール経由ランカウイ、滞在はタンジュンルーHのオールインクルーシブド全食事込プラン、2008年1/22出発分 諸経費込みで一人22万円ほど)

その現地空港送迎でまず縁があったのが、RUMIさん(この方とは意外に近いご縁があることがあとで判明。その件は別の頁にて)。 そしてRUMIさんからの紹介でいくつか上げられたお勧めのオプショナルプランに入っていたカヤックツアーが、今回のKYKさんのものだったというわけです。

ランカウイでのたいていのカヤックツアーは、大体午後から夜にかけての半日プログラムで、主にはカヤックでの散歩とこうもりの洞窟見学と鷲の餌付けと夕食だったりします。

それを我侭な私たちは、「ツアーは午前中出発が良くて、食事はつけなくていいんです」(これらの理由は滞在ホテルだと落ち着いて(しかも今回は支払わずに)食事が出来るからということ。)

「で、帰着時間は2時頃が良くて、それと足が太く、ももの辺りがパンパンになるので、ウエットスーツに着替えさせないで欲しい」とまぁ散々言いたい放題。

「わかりました。聞いてみます」というRUMIさん。偉いねぇ。要望に付き合って話を通して下さるあたり、さすがかつて日本の旅行社勤務のことだけあります。

そして希望が叶い、今回のカヤックツアーでKYKランカウイのホンさんにご縁が出来たというわけです。さてオリジナルツアーですが、本来15時~6時間みている内容のものを、私たちは短くしてよいからと10時~14時にホテル帰着でアレンジしていただきました。この日は午後からクアタウンに行きたかったので、十分満足です。でもやっぱりマングローブ散歩が楽しくて、実際にホテルに着いたのは15時。こちらは自分たちの希望で食事を外してもらっていたのですが、引率のホンさんにはその時間まで気の毒でした~。

この日の 我侭プランには、まだ続きがあります。 私たちのスケジュールはこの日、ホテルのシャトルバスでクアタウン行きというのも盛り込まれていたのですが、遅いランチを食べてからだと、シャトルバスの時間に間に合わないことになりました。それで話はホンさんへ。ホンさんとRUMIさん間で交渉の末、ホンさんが3時間パックということで、私たちのクアタウン行きに付き合って下さることになりました。交渉成立! しかしとりあえずは、昼食をとっていないので一旦解散。クアタウン行きのピックアップは、90分後と約束を交わしました。そして16:30に再びホンさんと落ち合い、街へと出発したわけです。

さて、この島では3時間チャーターで移動というのは、とても普通のやり方です。交通網が発達していないので、チャーターという形式に慣れるとけっこう遊べます。それと送迎の利用です。申し訳ないくらいの距離でも無料、又は少額の支払いで送り迎えのシステムが整っていたりします。さて話を戻して、知っておいた方が良い3時間チャーターについてまとめておきます。これはとにかく車ごとタクシードライバーさんを3時間拘束して、80RM(2700円位)です。これに1時間追加毎で25RM(800円ほど)ですから、ありがたいことです。外国通貨で慣れていないと、それがとても高く贅沢なことのような気がしてしまうのですが、後で考えるとなんだそれだけのことかと思うものです。

私たちはその方式でホテルからランカウイケーブルカーに出かけました。(ホテルのフロントで言えばすぐにタクシーは来ます) で、私達がホンさんにお願いできた3時間パック(タクシーではないのでここではあえて3時間パックと呼ぶことにします)は、日本語を話されるので、ガイド付きの意味合いも濃く、それで120RM(4100円程)でした。

クアタウンで安くで買物しよう!という企画には、ある意味ミスマッチな移動方法ですが(タンジュンルーHからクアタウン行きで最も安い方法は10RM/片道一人のシャトルバス利用。つまり二人だと計40RM、1300円程)、これはこれで良かったです。こちらの生活者であるがゆえ、クアタウンはおそらく庭のようなもの(?)のようなホンさん。クアタウンでは、まず寄りたかった両替所までさくっと送って下さいましたし、スーパーも満足なBOH・TEAの品揃え。もしも私たち二人だけでクアタウンに行っていたら、とてもこんなに短時間で要領よく行動は出来ませんでしたから。そしてナイトマーケットの始まったクアタウンの様子に後ろ髪を引かれつつも、私達はホテルへ。(なぜならホテルの一番上のレストランである『The Rhu』に夕食の予約をしていたからです。晩餐会に呼ばれつつ、実はマックを食べたいお姫様みたいな心境??)

さてこの日の行動について 一つ書き逃しているイベントがあります。それはホンさん3時間パックで、クアタウンに向かっている途中、急に私が「『バードパラダイス』って行きがけにあるんですか?」と尋ねたことに始まります。そもそもクアタウンでの滞在時間が激減したのは、バードパラダイスで約一時間寄り道したことも大きいです。はい、すべて自分で撒いた種です。そういう急な思いつきも日本語OKのホンさんならではの楽チンな実現となり、結局、気になるところは全部寄れたというわけです。

こう考えてみると、旅というのは、人に助けてもらってこそのものだと思います。そうですよね。右も左もわからぬ見知らぬ土地で満足な会話も出来ない中、短く制限された滞在期間中に、それでもその土地の魅力に最大限に触れるのは、誰かそれを手助けしてくれる人が居てこそです。ホンさん誠にありがとうございました。

バードパラダイス

16:58 by admin

20080126_183338_0.JPG
バードパラダイスへようこそ

girl_icon.gif バードパラダイスの案内です。
Lot 1485, Kampung Belanga Pecah, Jalan Kisap, 47000 Langkawi
Tel:04-966-5855 09:00~18:00 大人RM15、子供RM8.年中無休

 滞在ホテルからクアタウンに行く途中で立ち寄りました。
 見学は、内容に興味ある人には90分。普通は60分弱の時間設定がちょうど良い位かな。

boy_icon.gif 入り口では必ず2RM(70円程度)で「餌」を買って下さい。楽しさが違います。
 3種類ほど餌を選べますが、それはどの鳥に餌をあげたいのかによるそうです。でもどんな鳥がいるのかを入場前はわからないので、見繕いでかごに入れてもらいました。インゲンのような野菜と青りんごのスライス、にんじんスティックになりました。
 ちなみに餌入れの籠に2RMのデポジットがとられます。最後に籠の返却とともにこの2RMは返金されます。

20080126_184326_0.JPG
これがあると楽しさ倍増
20080126_180028_0.JPG
色鮮やかです

girl_icon.gif まず入っていきなりオウムちゃんたちのコーナーです。(インコ?)
 それぞれセクションに分かれているけれど、檻のようになっていないので、いい感じですよ。(オウム、インココーナーが終わると檻式になっています)
 私は小鳥サイズが好きなので、カラフルな彼らのコーナーが一番好きでした。

boy_icon.gif 餌付けもここが一番楽しいです。
 インコに餌をあげたいのならインゲンのような豆類が良いようです。

girl_icon.gif オウムとインコの区別を調べてみました。
● オウム: ハト位の大きさ以上で頭上に冠羽があり、それを扇のように縦に開く事ができ、色はだいたい白を基調とするもの。
● インコ: 大小様々ですが、色彩が派手で頭上に動かすことができる冠羽がなく、丸い顔をしているもの。

ってことはここで公開の写真はインコなのかな。

バードパラダイス-色彩豊かな鳥

17:04 by admin

20080126_175842_0.JPG20080126_181002_0.JPG20080126_181203_0.JPG

20080126_181029_0.JPG20080126_181050_0.JPG20080126_181448_0.JPG20080126_181528_0.JPG

20080126_181837_0.JPG20080126_182043_0.JPG20080126_182439_0.JPG20080126_182508_0.JPG

20080126_182918_0.JPG20080126_183151_0.JPG20080126_183346_0.JPG20080126_183552_0.JPG

girl_icon.gif ダチョウコーナーも印象的です。写真のように柵はありますが、そこからひょっこり顔を出して、餌をねだります。なぜかマイケルジャクソンを思い出しました。にんじんをあげましたら結構食べてくれます。ちょっと強そうなくちばしが怖いけれど、先方のダチョウさんも微妙に遠慮がちです。顔立ちが大変にキュートです。去っていく小走りの姿はお尻が豊かで優雅です。

boy_icon.gif 餌付けについてですが、それぞれ動物のコーナーで、どの餌を好むかが表示してあります。それに気付くまでちょっと時間がかかりました。
 それから順路の途中で、餌売りの係りが急に現れたりします。入り口前のお姉さんと違って、こちらは「買って」の押しが強めです。

バードパラダイス-鳥に限らず

17:07 by admin

20080126_183709_0.JPG20080126_183750_0.JPG20080126_183809_0.JPG20080126_183855_0.JPG

20080126_180736_0.JPG20080126_180751_0.JPG20080126_180915_0.JPG

20080126_190604_0.jpg
食事の様子

girl_icon.gif これって世界一極小の鹿って聞いたあれじゃない?!と一応説明も撮っておきました。
ジャワマメジカ
学名:Tragulus javanicus 分布:東南アジア 偶蹄目:マメジカ科
東南アジアの熱帯多雨林、マングローブ林に分布し主に草の芽、木の葉、落下した果実などを食べている。
 
外観はシカに似ていますがシカとは異なりラクダに近い動物といわれています。
体長:30~47cm、体重:2~2.5kg

 ここには施設名からして鳥を見に来たのだけれど、他にもお猿さんとか結構動物が居ます。
 そして最も驚くべきことは順路の途中で起こります。
 なんとそこは絶対に通らないと出口に行けないのですが、急に、宝飾店(天然石のアクセサリーとか)が現れます。そこは部屋になっていて、数人の店員から見て行けと盛んに呼びかけられます。その長さ15m程の部屋は一体どうして存在するのでしょう。それで興味のない私たちはそのコーナーをなんとか脱出し、順路が再び続くのですが、あれは良くないなー、と。
 そういうわけで、こういう施設が、イコール公共の施設であると考えてしまうのが間違いなのか、公共の施設のあり方自体が違うのかとふと疑問に思うところではありました。
 ちなみにもう一つ訪れた、水族館(UndewaterWorld)は普通に出口の後での売店でした。
 今、マレーシア政府観光局のHPを見ましたら、ここのバードパラダイスの掲載はありませんので、ここはもしかしたらここは私営の施設なのかもしませんね。
マレーシア観光局
http://www.tourismmalaysia.or.jp/index.html
 しかし、日本に帰った私はなぜかそれからインコが欲しくなったりしておりますので、このバードパラダイスは少なからず、私の心をくすぐった場所ではあります。

boy_icon.gif 鳥をたくさん見学できるのはいいよー。
 で、今度はそれがもしももっと自然な形で見れたらと、壮大なことを願っちゃう自分でした。背景が部屋なのとジャングルなのとではやっぱりね。でも自分達は動物好きなので行って良かったですよ。

クアタウン-レート

18:02 by admin

20080126_190258_0.JPG
2008年1月26日 両替レート

girl_icon.gif 2度目のランカウイ滞在にもかかわらず、実のところ、まだじっくりとこのクアタウンを楽しんでおりません。今回の予定ではもう少し街中でゆっくりするつもりだったのですが、午前中の予定(カヤック)がずれ込み、慌しい計画消化に終わってしまいました。
 このクアタウンへはタンジュンルーホテルから30~40分ほどの距離でしょうか。私達はホテルから一日何便か出ているシャトルバス(利用片道10RM/330円)の予定を切り替えて、今回ネイチャーカヤックの案内をしてくれたホンさんが送迎込みで3時間のガイドを急遽お願いすることに。
 結局、これの何が良かったって、時間がない中で無駄なく用事のあるところだけ連れて行って貰えたことです。で、まずは両替所へ。

 ここでお小遣いについて書き残しておくことにします。今回の旅、ホテルに居る限りは、食事代が込みなので、外に行った時のタクシー代、オプショナル利用料金、外での買物として、まず6万円だけ最初到着時に空港でRMに両替しました。実質5日の滞在、毎日一人六千円の目安です。あまり両替しすぎて、マレーシア通貨を日本に持ち帰りたくなかったからです。それで足りなければ、滞在中にクアタウンで両替しようという算段です。
 それで結果的には、このクアタウンで一万円だけ追加でリンギに変えることにしました。一つ学んだことは、一万円程度ならホテルで両替して良いのではということです。旅行の本やネットでは『ホテルはレートが高い』とさかんに書いてありますが、金銭係の夫(poi)はそうとも言えないと結果を出しております。(詳細 この両替所では、日本円で一万円払い292RM受け取りました。1RM34.2円です。前日にホテルのデスクで聞いた時は1RM33.46円と言われましたから、前日にホテルで両替していた方が良かったというわけです)

 さて1/27に、ランカウイ空港から飛び立ち今回の滞在を終える際、この両替したRMは数個のコインを残して、きれいに財布からなくなりました。最後まで残った札は、空港でランカウイのイメージDVDを買う為に使い切り、足りない分だけクレジットカードを切って終了~!です。ランカウイ滞在実質5日で、何をするかによりますが、二人で7万円は丁度良いお小遣い両替結果となりました。

クアタウン-モスク

18:07 by admin

20080126_190721_0.JPG

girl_icon.gif クアタウン近くのイスラム寺院。
 中に入るには、服装の問題があります。貸してくれるとのことですが、時間もないので今回は諦めました。天井画ってあるのかな…とか内装に興味があります。

クアタウン-市役所

18:11 by admin

20080126_191143_0.JPG

girl_icon.gif ここもクアタウンの近く。塗り替える度にそれぞれ違う派手な色になるそうです。薄いピンクとパープルと屋根のブルーの取り合わせに圧倒されます。夢の中に居るようなふわふわした気分になります。(私は嫌いではありませんでした。面白いです。斬新です)

クアタウンでの買物

18:33 by admin

20080126_234803_0.JPG

girl_icon.gif クアタウンの買物といっても、自分の欲しいものがBOH TEAだと言うと、車で連れて行ってくれたホンさんは、クアタウン近くのbillion duty freeというスーパーに案内してくれた。ここには希望通りボーティの種類はいっぱい。地元の人が自分の買物はここと教えてくれるところだから、他だったら幾らだろうと、値段の比較もしなくていいし、その点安心だった。
 他はインスタントラーメンとか、料理のやり方が記載されたソースパックなど、帰国後、それっぽい味がほしくなった時に買い求めた。それからココナツミルクの顆粒とか。日本でも買えるだろうけれど、値段が全然違うので。

夕食 5日目

20:03 by admin

boy_icon.gif

レストラン サフランにて

飲み物

夕食5日目夕食5日目

  •  トロピカル カジュアリーナ(左)
  •  サンセットインダー(右)
  •  ダイエット コーク

前菜

夕食5日目夕食5日目

  •  サフラン特製シーザーサラダ
  •  車海老のグリルマリネ

スープ

夕食5日目

  •  にんじんとしょうがの冷たいスープ(左)
  •  シーフードガーリックスープ(右)

メイン

夕食5日目夕食5日目

  •  子牛のピカタ
  •  ポルチーニのリングイネ

毎日、海老料理が必ず入っています。海老好きです。
シーフードガーリックスープは、よくあるスープです。が、にんじんとしょうがの冷たいスープに比べると、飲みやすく、シーフードガーリックスープの方が好きでした。
メインの前にスープを飲み干してしまうと、おなかいっぱいになってしまうので、ほどほどがよろしいようです。
これらの食べたものをテーブルでメモしていたわけですが、この食事で接客係が不思議そうにこちらを見ていました。
接客「何をメモしているんだい?」
hiro「食べたもののリストを記録しているんですよ」
接客「チェックアウトの時に、リストをもらえるよ」
と、いう会話があったのですが・・・
オールインクルーシブということで、詳細はもらえませんでした。
1月23日のルーでの食事、1月27日のサンドプールの食事のみ、チェックアウト時のフロントにレシートがあり、それだけもらえました。
というわけで、後で振り返りたかったので、メモしておいてよかったです。

スターゲイジング

22:08 by admin

20080126_230809_0.JPG

girl_icon.gif この島で見た夜空が、今までで見上げた星の中で一番鮮明です。ハンディな限界ある機能のデジカメのこの写真は、心に残ったショットとは程遠い出来で残念です。
 一日が終わり、マットが取り除かれた骨組みだけのデッキチェアに横になり、ホテルの喧騒を後ろに、波の音だけを選びながら、見上げた夜空はそれはそれは美しいものでした。
 プラネタリウムのよう、しかも天井に制限はありません。

boy_icon.gif ご覧下さった拡大画面では、ほとんど☆を識別できず。えらくはっきり、そしてたくさん見えるのは、あなたのパソコン画面の埃というわけです。
かたじけない。

おみやげ

22:39 by admin

20080126_233947_0.JPG
ピサンにて
20080126_234027_0.JPG
惚れた絵柄
20080126_234803_0.JPG
大量買 スーパー「ビリオン」

20080126_225005_0.JPG
大量のチョコレートとナッツとポテトチップス
20080129_113848_0.JPG
大切にします
20080128_184146_0.JPG
ランカウイ・マングローブの思い出として

girl_icon.gif 上段左と下段中央。今回のタンジュンルーホテルのショップはそんなに品揃えがありません。それでいいものおみやげは、今回縁があったピサンで手に入れました。左上オレンジ袋の上は、有名な黒コショウ。それから中央のシャツは、私たちが南の国に行く度に一着ずつ買い溜めていくつもりのアイテム。今回は変わったテイストのデザインになりました。(約90RM,3000円程)右側二つのビニール袋の中身は「なまこ石鹸」です。このなまこ石鹸にはグレードに良し悪しがあるらしく、こちらピサンで取り扱っているものは大変に良いものだそうです。5個入りで約40RM(ばら売りもアリ)ですから、1300円程です。なまこっていうと、初めて聞く人は驚くのですが、コラーゲンの塊なのだそうです。
 下写真の幸福をもたらしてくれそうな優しいタッチの2羽の鳥の絵は、私の「バティック=洋服」というイメージだったものを完全に芸術に変えてくれました。一作ずつ丁寧に描かれています(値段はサイズに寄る。グリーティングカードサイズから品揃えがあり)

 上段中央。2度目の滞在に至っても、お土産屋さん巡りをしていない私たちは、ふとアンダウォーターワールド売店で見かけたこの絵がすっかり気に入ってしまいました。コットンキャンバスにちゃんとハンドペイントされています。その時は5~6種ほどあり2枚選び購入(約20RM,650円程)しましたが、もう一つ欲張って買えば良かったナ。こういう「ジャングル背景に鳥」という構図が二人の趣味なのです。

 上段右。ランカウイでの買物は、友人やご近所さんのお土産探しの場所ではなく、自分の気に入った物を手に入れるという考え方の方がいいかもしれません。日本のお知り合い様方のお土産はもっぱらBOH TEA(ボーティ)一筋で統一です。ボーティは普段使いの気軽なもの(中央の2つの赤い袋。リーフタイプ)から、一番上のクラス(写真上側 3本の丸缶)までフレバリーティも合わせるとかなり種類があります。ボーティは私たちの分も合わせて大量に買いました。それからインスタント麺やタイ、マレー料理のソースパックもお勧めです。もちろんカレーもあります。ここでは「辛すぎて まいった」という人にはますます買うことをお勧めしますよ。家ではココナッツミルクや牛乳で加減して作ってみてはいかがでしょうか。
 このスーパーは地元の人(ホンさん)お勧めです。品揃えもよく安いとのことですよ。

 

boy_icon.gif 帰りのランカウイ空港でマレーシア通貨リンギを使い切りたいのと、ジャングルの写真集を購入したいとの理由で、本屋に入りました。でも動物が好きな割には説明が嫌いなのと、虫には興味がないのとで、思ったような本が見つからず、結局一枚のDVDを勧められて買いました。これはランカウイで活躍の日本人が作ったもので、自分たちが求めていたものに近かったです。60分位の内容。自分たちの滞在は二回共乾季に訪れたので、もっと太陽さんさんとしていたのが違いといえば違いです。でもランカウイに惚れた人はこれ、買って下さい。
110RM(約3500円)で思い出と癒しに浸れます。動物の登場は、私達が実際に経験できる以上にふんだんで、羨ましくもなっちゃいます。このDVDは前述のピサンでも取り扱っていました。

ホテルミュージック

2008年1月27日(日) 8:23 by admin

20080127_092318_0.JPG

昨日のネイチャーカヤックで…

9:18 by admin

20080127_101827_0.JPG

朝食 5日目

9:25 by admin

boy_icon.gif

朝食後、そのまま海に入るため、カメラは持たず。
前日までになかったのは、焼きそばに似た麺類。麺をビーフン、中華麺、平麺から選べました。hiroは中華麺、私は平麺にしました。
特徴は、麺の長さが短いこと。

昼食 5日目

12:35 by admin

boy_icon.gif

最終日の昼食
サンドプールにて。

Main Courses

  •  Penne With Prawn(ペンネのパスタ)

Food

  •  Tortilla Chicken(チキントルティーヤ)

Beverages

  •  Strawberry Spider(ストロベリースパイダー)
  •  Perrier Mineral Water 500ML(ペリエ)

Beverage Alcohol

  •  Pina Colada Classic(ピナコラーダ クラシック)

領収書が残っていたので、英語名も転記します。
プール横で取る食事です。こうやって振り返ってみると、意外と昼食はレストランで食べていない事に気づきました。午前中の海上カヤックのついでに食事をしたので、写真はありません。このホテルのペンネは元気がありすぎて、おなかいっぱいになります。クリーム系のソースは日本人の口に合う料理だと思いました。
通常、出発日のチェックアウトは12時です。今回の旅では、ホテルのご好意で、18時までチェックアウトを延ばしてもらうことができました。(追加費用は不要でした)