金曜日のパダンララン・ナイトマーケット(タンジュンルーの近くで開催)

タンジュンルー・ナイトマーケット
金曜のナイトマーケット

girl_icon.gif 練りに練った予定!(何しろ私たちは到着翌日のほぼ半日を、今回の旅のスケジュール決めに費やしている)少々変更を加えつつも、このタンジュンルー近くのナイトマーケットへは、ピサンからの送りの車のサービスを利用。
予定よりピサン買物が長引いた為と、夕食の予約の時間の狭間で、心積もりよりこのナイトマーケット訪問はぐっと短い時間になってしまったけれど、これは観光客を対象にした催しでないだけに、それはそれは楽しい異文化実地体験という感じでした。
スパイス、ハーブ、野菜や果物、お肉や洋服、作りたてのあつあつスナック類、意外なのは大豆製品やさつま揚げなんかの屋台があったこと。Tシャツなどの簡易衣料は安いです。10~20RM位(330円~)でも買えます。次回の旅はこういう所で買う一着もいいかもしれません。

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girl_icon.gif さとうきびのジュース?(下段・左)
向こうに見える様々なジュース、ピサンのRUMIさんのアドバイスによると、これに限っては生水使用なのか止めておいた方が良いとのこと。 「というか、いいです。私…」と言いたくなるカラー。糖分たっぷりの着色水の感じ。

boy_icon.gif 出た~。ドリア~ン(下段・中)
自分たちのドリアン初お試しは、確か2005年のクリスマス時期、日本のスーパーで見かけて購入した時。辛かったです。
ドリアンの味は王様というけれど、味は香りと連動するものだとしか思えない自分は、本当にもったいない捨て方をしました。しかも部屋中いつまでも残り香が…。

girl_icon.gif 揚げパンですが(下段・右)
「これ何?」と数回尋ね、その全部に返って来た答えは「ハンバーガー」。
あり得な~いと思いつつ、でもおいしそうなこの揚げパンを購入。ビーフかチキンか選べます。1.2RM。安いです。ここではもう一種類食パンのような形のものを揚げたスナックも買いました。「ロッティ・ムルタバ」と今調べて知りました。これもビーフかチキンかをチョイス。どちらも金額は日本円でそれぞれ35円ほどです。あー、今度は絶対お腹を空かせていくと誓い!

違いを楽しみたい焼そば自然の恵みどんな味なのかな~。野菜にはふつふつと興味がドライバー家族さん

girl_icon.gif 自然の恵み(写真2枚目左側の茶色)
粒々(直径2.5cmほど)のフルーツ、ホテルの朝食にも在りました。
皮をむいて中の白い実を頂きます。ちょっとライチ風?
何しろこの南国はフルーツ三昧で、あれだけふんだんにあると、逆に欲しくなくなってしまうのですが、これは一粒サイズでいただけるので良かったです。
帰国後の調べによるとこれは「ロンガン」? もしかして「ドゥクー」?

girl_icon.gif ドライバーの家族さん(写真右端)
私たちをナイトマーケットまで連れて行ってくれたおじさん家族が写真におさまっています。旅行先では、案内の人やタクシーやピックアップの人とは多少話すことになるわけですが、「家族」という単位で知り合うことはもちろんまずありません。
で、なぜこういうことになったのかと申しますと…

boy_icon.gif 自分達はピサンからホテルまでの送迎サービスを受けたわけですが、この時のドライバーがこのおじさん。本来送迎は『店→ホテル』なのですが、この帰りのルートで一箇所立ち寄りをお願いしたのです。ホテルに帰る前にナイトマーケーットに寄りたかったからです。それでその条件をお店とドライバーのおじさんがご好意で承諾して下さったのです。それでドライバーさんは「家族を途中でピックアップして自分の家もナイトマーケットで買物しよう」とお考えになったもようで、店からマーケットまでの途中の道で家族が乗ってきたというわけです。

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boy_icon.gif ファミコンのソフトを陳列した店も(下段2枚目)
ナイトマーケットにはこんなものまであるんだね。ついつい自分がお店を出すならこの手の…なんて考えちゃいました。

girl_icon.gif とうふ って読めるでしょう(下段3枚目)
そうなんです。豆乳もあるし、結構大豆製品は支持されています。でもこのヨントーフ「Yong Tou Foo」(醸豆腐)は、豆腐にひき肉をつめたもの(客家の人々が餃子の皮にする小麦粉が手に入れられずやむなく豆腐で代用した)が始まりらしいけれど、それがシンガポールやマレーシアでは魚のすり身にかわってしまってます。具も かにかまぼこ、ゆで卵、ニガウリ、油揚げ、ナスなどにすり身がつめてある、おでんのような食べ物になってしまったんだそうです。
以上、ヨントーフについては他人様のブログにて知り得た知識です。

boy_icon.gif 「サテー」焼き鳥~(下段4枚目)
これは食べたかった~。次回は絶対にナイトマーケットで立ち食い夕食を楽しまなくちゃいけませんね。持ち帰りも出来るけれど、やっぱり作り立て!

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