2008年1月25日
plants
10:01 by admin部屋からの眺め
10:02 by admin植物 inside of the hotel
10:03 by admin まるでプラスチックの芯のようにしっかりしています。
南の植物はなんだかとても丈夫な印象。
「ホテルのビーチ」編の『白い砂』というタイトルの写真のように、この植物は浜に向かってぎっしりと生えていました。右の写真のように色が変化しているものもありました。
多分これは日日草のはずです。右は花のアップですが、他の植物から顔を覗かせるように咲いています。
左の、昼顔のようなオリヅルランをジャンボサイズにしたような花がホテルより海側のガーデンに沢山ありました。右はスパの近くにて。
(左)ホテルの中央部から海を覗いたところ。リーディングルームが見えています。その手前がマングローブでここら辺にトカゲ君が出没します。ペロペロと舌を出しているところ(舌の先がV字に分かれている)など蛇もどきでもあり、泳いでいる姿はワニもどきでもあります。
(右)中庭の砂プールを取り囲む木々。タンジュンルー滞在の心に残る光景です。
大きいです。びっくりしました。左の写真などターザンの蔓のようです。葉の一枚の縦は50cmはゆうにあります。日本で見飽きるほど見ている画一的なポトスとはえらい違いです。(いい加減に放置していた過去の自宅のポトスを思い出し、ひどく反省)
やさしい色合いで綺麗でした。野外でこそ生き生きと感じます。
…
しつこいようですが本当にすごいです。
この島で茶色の葉の木はまず殆ど見かけませんが、これは例外。
相変わらず名称不明なのが情けないです。次の写真が落ちた葉っぱで、大きいものだと長さが30cm弱もあります。
2004年12月のダタイ滞在時も、これがはっきりと重みのある音で、がさっと落ちてきたのを覚えています。
葉の茎が重なり合って、ぺちゃんこのへら型になっている部分から、茎が扇形に広がりその葉は中心を向いてお見合いする向きになっている面白い木。(チランドシアのような形式)
これはタンジュンルーで一本見つけて写真に撮りましたが、お隣のさらに超高級H、フォーシーズンズの入り口はこれがずらっと並んでいました。
高さは4Mほどです。
植物 outside of the hotel
10:04 by admin 花が見たいとホテルの人に尋ねたところ、近くにナーセリーがあると教えてくれましたが…
蘭を甘く見ていました。ナーセリーへは、ランカウイケーブルカーへの行き道に寄ってもらいましたが、「蘭など一年中咲いているに決まっている。何しろ冬がないのだもの」という認識の私は甘かったです。
写真中央、ナーセリーの苗には殆ど花がついていませんでした。これは中吊りになった蘭。これでもやっていけるのですね。
写真右 ナーセリーの入り口にて
島のあちこちでみかけます。もっと満開の時期もあるのだろうね・・・
島内の西北部に位置し、今や最も人気あるこの島の名所、ランカウイケーブルカー。海抜709m、山頂までは約20分。途中に、ランカウイ島の壮大な大自然や迫力ある断崖絶壁なども眺められます。
これら5枚は麓での写真。左から2番目は日本食レストラン前で。竹の足元がやっぱり南国風。下の2枚(瓜状の実がぶら下がっている)は何という木なのだろう。
ケーブルカーの急勾配と確かにすごい眺め。
ところで山頂のケーブルカー乗り場近くでこの案内を発見。
トンカットアリ、知っているぞ…。それと横のは??
大人の男と女の妙薬~
Tongkat Alii トンカットアリ。マレーシアではトンカット・アリ(アリさんの杖)という名で良くしられている国民的に有名なハーブ。オランアスリ(森の住人)によって伝統的に男性のバイタリティーと欲求の増進のために、その根を煎じて飲まれていました。
以上検索の結果の説明であります。サプリ大手のDHCがこの名前の製品を出しているので、名前と効能は存じていました。(しかし私の夫に飲ませても彼は平常心の枠から外れることはないでしょう) 実際には写真の見た目以上に赤い木です。そこらへんがいわくありげです。
kacip fatimah カチプファティマ。トンカット君が男性諸君のものであるのに対して、こちらの方は女性のためのハーブになるとか。トンカット君ほどは有名ではないですよね。
アンダーウォーターワールド
11:58 by admin アンダーウォーターワールド インフォです。
名前 アンダーウォーター・ワールド
現地表記 Underwater World
住所 Pantai Cenang- Kedah Darul Aman- Langkawi- Malaysia
入場料 一人38RM(大人)かなり値上げされています。約1500円とこちらにしては高額ですがお勧めです。
ご当地アクアリウムに興味があります。
日本には数箇所の有名な水族館がありますが、そのすごさほどはないにしても、人垣なしで水槽をゆっくり楽しめます。
ここの特徴
なぜかペンギンが多い。なぜかフラミンゴやインコもいる。はたまたウサギや文鳥風の小さな小鳥も。そして最後は小銭を払って生きている大蛇を膝に乗せカメラに収めるというオプショナルも待っています。
安全という大前提ではありますが、蛇の感触に感激。生き物はいいなぁと思いました。
普通水族館というと皆が期待するのは大きな魚なんだと思う。
自分たちの場合、それが体長4cmほどの淡水魚や海水魚の水槽なんですね。水草やサンゴのアレンジや背景ごとの鑑賞もいいものですよ。
イシャンスパ
13:50 by admin パンタイテンガー地区には手ごろなスパが色々あり、私たち今回は、ishanspaを選びました。自分のとれる時間や好みの内容が入っているパックを選びます。自分たちは『オーキッド』を選択。(4種類のトリートメント=・ニームリーフのボディスクラブ、・フレッシュフルーツで全身パック、・バナナリーフでラップ、・全身のオイルマッサージ、・フェイシャルで肌活性化)
2名で同じ部屋に並んで、これらのコースを同時に受けます。トータル165分。二人だと555RM(18,000円位)です。これを滞在ホテルの高級スパにすると、60分位になってしまいます。(これだとオイルのマッサージだけで終わってしまいます)
このイシャンスパは『コスティ・ザ・リトリート』が前身のようで、タオルにはKosthiの文字が入っていました。
それにしてもバナナの皮を裸の上に乗せられるパックの時間に、ちょっとでもこのバナナの皮の隙間があると寒く、本来暑がりの私が、エアコンと天井でびゅんびゅん回転する扇風機からの冷風攻撃で、バナナの皮の貴重さを知りました。しかもこの扇風機の根元がいつか天井から落ちてきそうな気がして(だって根元が羽の動きに影響されて一緒に回っているのだもの)怖かったです。
さてそれでホテルスパと、こういったお店のスパの比較ですが、優雅さを求めるならホテルには敵いませんが、ゆっくり感やお財布に優しさを求めるには、お店訪問ということで。 またマッサージオイル比較は、今回選択した「オーキッド」の一つ上のクラスだとアロマテラピーオイルになるけれど、私たちのはアロマは入っていなかったのでなんともいえません。アロマテラピーオイルの方が、終了後の残り香がいつまでも続いていいですよね。
技術比較ですが、どこのスパに行ってもそれは担当者に左右されるとしか言いようがなく(これは日本のマッサージでも同じですよね)、細くて美しいスタッフが揃っている方が見た目には美しいのでありましょうが、私が思うには大体において体格のいい人にあたれば、指先の面積が広くて弾力があり気持ち良いものです。
それでここの写真には登場しませんが、ホテルチェックアウト前に立ち寄ったホテルのビューティサロンのおばちゃんの指先は最高でした。スパではないのでオイルマッサージはメニューに網羅していませんが、このおばちゃんにお願いするとすごくいいのだろうなぁと想像しました。
ランカウイ島では猫はイスラム教の関係で厚く保護をされ、犬は(豚同様)嫌われているのでごく少数しか居ません。(見かけた記憶がない)
動物の好みは人それぞれだけれど、私は『犬派』なので残念な話。 それにしてもスパにマッサージチェアとは禁句(禁置!)ですよ~ぅ★
昼食 3日目
16:00 by adminアンダーウォーターワールド観光と、イシャンスパに行ってマッサージを受けに、11:30頃ホテルを出発。
この日は、遅めの食事で、朝食と昼食を兼ねました。
そうそう、この日行きたかったところはスパで、その送迎を利用して、まずホテルに来て頂き、それから一番に水族館(アンダーウォーター…)に送ってもらい(ここはイシャンスパから遠くないという算段)、その2時間後くらいにまた水族館に迎えに来てくれて、それからイシャンスパへ行ったのでありました。スパでは2時間45分もゆっくり。しかし予定は実は分刻みで組んであります。スパ終了後は今度は、ピサン(空港近くのお土産屋さん)がピックアップをしてくれて-この島では店のピックアップサービスというやり方はよくある移動方法です。これについては後ほどまとめます-お店訪問。このお店での滞在は長引いてしまいましたが、予定はこれで終わりではありません。この後にお店サービスの『送り』は、タンジュンルーH近くで行われるナイトマーケットへお願いしました。そしてやっとホテルに戻るというスケジュール。
そういうわけで行動開始が11:30になったのですが 、この日はお昼をとるタイミングがありません。連日大量に食べているとはいえ、かえってそれが習慣になりかけており空腹が怖くて(私って飢餓の恐怖心から逃れるために食べ続け、こうして結果的に情けないばかりの豊満になっているのだわ… そこで一句。「豊満も 年とともに 垂れ下がり」)、出かける時に、部屋に日替わりでおいてくれる果物(この日はモンキーバナナ)とホテル冷蔵庫にあったアップルジュースを持参。(オールインクルーシブドプランは部屋の冷蔵庫のものもアルコール以外含まれて居ます)でも結局手提げの錘になっただけでした。(錘の重さはお守りということで)
ピサン・ランカウイでの買い物
17:33 by adminここは日本人奥様の店です。ランカウイのお土産好適品が一通りおいており、天然石アクセサリーも充実、またなんといってもバティック工房の作品は心に残ります♪
Pisang(ピサン)
pisang handicraft&art village
Address:Lot 1343,Kampung Lawer,Mukim,Pedang Matsirat
電話:04-955-7730
営業時間:10:00~19:00
休日:無休 カード:AX・MS・VISA
交通:空港より車で5分
空港送迎の係りのRUMIさんの経営する店(『なまこ石鹸はいかが?』というお誘いを受けて)に行きました。空港から車で北側に10分位の村ということで、場所により送迎もしてくれます。それで私達はイシャンスパに迎えに来て頂き、お店を訪ねることに。
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ピサンのバティック工房
そしたら『なまこ石鹸』どころではなく、立派なバティック工房を持っており、そこで日本人女性スタッフから一通り、このバティック(ろうけつ染め)について説明を受けたのでありました。これは蝋(ろう)を溶かしている鍋。
バティックのカラーパレット
お店のWEBサイトには自分で体験も出来ると紹介してあります。絵心ある人はトライしてみては?
もし自分の次の滞在が長く叶うなら、私は日本から何か絵柄の見本でも持って行こうかな、と。
工房のアーティスト
お名前、聞き忘れました。時々アーチストは変わるようです。概して、ストイックな人が多いとか。それにオーダーに応じて描くというより、アーチストが描きたいものを描くというスタイルのようです。この方は、いわゆる美人画がお得意の分野でした。バティックはシルクかコットン地に描かれます。
(ちなみにこの写真の私、スパ後なのでノーメイク。あちゃ~)
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惚れ込んだバティック
このジャングル背景に鳥というパターンが私達の惚れ込んだバティックでした。横が3m程。これを部屋に飾れたらどんなに幸せだろう、と思いつつも日本人向けの小さなバティックをパラパラ…。(16RM位~あります)
後で思いついたのだけれど、いずれ、このように気に入った絵を眺めて生活したい私は、寝室の大改革の際、カーテンを遮光性のあるロールスクリーンにして、好きなバティックを張ってしまえば?というアイデア!、すごくいいと思うんだけれどなぁ。
いつかの夢デス。
お買い上げ~
結局、一辺約50cmのバティック(簡易額縁入り)を買い求めました。
一年前からの展示作品ということで、220RMが150RMに。(約5000円です。一点もののオリジナル作品だし、考えたら安いですよね)
この仲の良さそうな2羽のすずめちゃん(現在ピサンに鳥の種類名を問い合わせ中。私の貧弱な検索によるとチャノドコバシタイヨウチョウの可能性)が家に飾るにはいい感じじゃないですか。風水的に。(風水知らないんだけれどね…汗)
⇒2008.2.3 ピサンからお返事を頂きました。
日がたつのはとても速いですね。この度はピサンにもご来店いただきまして誠にありがとうございました。
お客様の旅のお手伝いが出来て本当にうれしい限りです。
さて、お問い合わせの鳥の名前ですが、アーティストに聞いたところ、Blue throated Flycatcherということだそうです。カワセミの一種のようです。
ぜひまた、ランカウイにお越しの際はピサンにもお立ち寄りくださいませ。まだまだ寒い日本だと思いますが、体に気をつけてお過ごしくださいませ。
金曜日のパダンララン・ナイトマーケット(タンジュンルーの近くで開催)
18:58 by admin
練りに練った予定!(何しろ私たちは到着翌日のほぼ半日を、今回の旅のスケジュール決めに費やしている)少々変更を加えつつも、このタンジュンルー近くのナイトマーケットへは、ピサンからの送りの車のサービスを利用。
予定よりピサン買物が長引いた為と、夕食の予約の時間の狭間で、心積もりよりこのナイトマーケット訪問はぐっと短い時間になってしまったけれど、これは観光客を対象にした催しでないだけに、それはそれは楽しい異文化実地体験という感じでした。
スパイス、ハーブ、野菜や果物、お肉や洋服、作りたてのあつあつスナック類、意外なのは大豆製品やさつま揚げなんかの屋台があったこと。Tシャツなどの簡易衣料は安いです。10~20RM位(330円~)でも買えます。次回の旅はこういう所で買う一着もいいかもしれません。
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さとうきびのジュース?(下段・左)
向こうに見える様々なジュース、ピサンのRUMIさんのアドバイスによると、これに限っては生水使用なのか止めておいた方が良いとのこと。 「というか、いいです。私…」と言いたくなるカラー。糖分たっぷりの着色水の感じ。
出た~。ドリア~ン(下段・中)
自分たちのドリアン初お試しは、確か2005年のクリスマス時期、日本のスーパーで見かけて購入した時。辛かったです。
ドリアンの味は王様というけれど、味は香りと連動するものだとしか思えない自分は、本当にもったいない捨て方をしました。しかも部屋中いつまでも残り香が…。
揚げパンですが(下段・右)
「これ何?」と数回尋ね、その全部に返って来た答えは「ハンバーガー」。
あり得な~いと思いつつ、でもおいしそうなこの揚げパンを購入。ビーフかチキンか選べます。1.2RM。安いです。ここではもう一種類食パンのような形のものを揚げたスナックも買いました。「ロッティ・ムルタバ」と今調べて知りました。これもビーフかチキンかをチョイス。どちらも金額は日本円でそれぞれ35円ほどです。あー、今度は絶対お腹を空かせていくと誓い!
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自然の恵み(写真2枚目左側の茶色)
粒々(直径2.5cmほど)のフルーツ、ホテルの朝食にも在りました。
皮をむいて中の白い実を頂きます。ちょっとライチ風?
何しろこの南国はフルーツ三昧で、あれだけふんだんにあると、逆に欲しくなくなってしまうのですが、これは一粒サイズでいただけるので良かったです。
帰国後の調べによるとこれは「ロンガン」? もしかして「ドゥクー」?
ドライバーの家族さん(写真右端)
私たちをナイトマーケットまで連れて行ってくれたおじさん家族が写真におさまっています。旅行先では、案内の人やタクシーやピックアップの人とは多少話すことになるわけですが、「家族」という単位で知り合うことはもちろんまずありません。
で、なぜこういうことになったのかと申しますと…
自分達はピサンからホテルまでの送迎サービスを受けたわけですが、この時のドライバーがこのおじさん。本来送迎は『店→ホテル』なのですが、この帰りのルートで一箇所立ち寄りをお願いしたのです。ホテルに帰る前にナイトマーケーットに寄りたかったからです。それでその条件をお店とドライバーのおじさんがご好意で承諾して下さったのです。それでドライバーさんは「家族を途中でピックアップして自分の家もナイトマーケットで買物しよう」とお考えになったもようで、店からマーケットまでの途中の道で家族が乗ってきたというわけです。
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ファミコンのソフトを陳列した店も(下段2枚目)
ナイトマーケットにはこんなものまであるんだね。ついつい自分がお店を出すならこの手の…なんて考えちゃいました。
とうふ って読めるでしょう(下段3枚目)
そうなんです。豆乳もあるし、結構大豆製品は支持されています。でもこのヨントーフ「Yong Tou Foo」(醸豆腐)は、豆腐にひき肉をつめたもの(客家の人々が餃子の皮にする小麦粉が手に入れられずやむなく豆腐で代用した)が始まりらしいけれど、それがシンガポールやマレーシアでは魚のすり身にかわってしまってます。具も かにかまぼこ、ゆで卵、ニガウリ、油揚げ、ナスなどにすり身がつめてある、おでんのような食べ物になってしまったんだそうです。
以上、ヨントーフについては他人様のブログにて知り得た知識です。
「サテー」焼き鳥~(下段4枚目)
これは食べたかった~。次回は絶対にナイトマーケットで立ち食い夕食を楽しまなくちゃいけませんね。持ち帰りも出来るけれど、やっぱり作り立て!
夕食 4日目
19:47 by adminレストラン ルーにて
この日、午後から観光に出かけました。カメラのバッテリー切れの為、レンズ付きフィルムカメラで写真を撮りました。が、次の日のネイチャーカヤックにて転覆し(笑)、カメラは水没しました。うまく乾けば、現像できるかも知れません。
- 鶏肉のスモークサラダ
- カプチーノ マッシュルーム スープ(ロブスタークリームスープから変更)
お口直し
- フルーツシャーベット
- 子牛のテンダーロイングリル
- バルホナチョコレートオムレツ
飲み物
- コーヒー
~単品で~
前菜
- 海老団子
- フォアグラの蒸し団子風
スープ
- 鶏のだしスープ
お口直し
- フルーツシャーベット
- 車海老のスパイス煮込み
デザート
- クレープシュゼット
飲み物
- 紅茶
子牛のテンダーロイングリル、車海老のスパイス煮込みは共に非常においしかったです。
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