‘5.plants’

小島にてネイチャーウォーク

2008年1月24日(木) 11:18 by admin

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ネイチャーウォーク

girl_icon.gif 滞在2日目の朝、私たちはホテル主催の午前中のネイチャーウォーク(一人60RM 約2,000円)に参加。小さなモーターボートで10分位の小島に行きました。どうもこの島はホテルの所有らしいです。
 ここはそのモーターボートの着く桟橋。確かにちょっと不安な作りです。
 干潮や満潮時で海の高さがとても変わります。

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カシューナッツ

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girl_icon.gif それにしてもこのネイチャーウォークは、ちょっと想像と違いました。(私は木々生い茂るジャングルを期待していた…)
 ガイドはホテルのスタッフが案内。私たちの他にイギリス人夫婦が参加。
 時々日本語の単語を挟みますが、何しろ基本的に説明が英語なもので、完璧には理解できない。その為に「はい次行こう!」というムードの私に反して、イギリス夫がずっと質問などしているものだから、親の買物の終わりを待つ子どものような気分でした。
 で、このアクティビティで唯一、私が「あっ」と声を出したのは、この木の花とまるでソラマメのような実を見た時でした。
 おぉ、私の大好きなカシュー、愛おしい形。
 元々この木はこの国のものでなく、遠くから鳥がその種を運んできたそうです。

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カシューナッツの葉っぱと

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蟻地獄

girl_icon.gif 写真ではイメージが伝わらず残念。
下の破いた紙のようなものは、この小島から持ち帰った木の皮。これに文字を書けば友人へのメッセージカードになるよと勧められたが、日本に持って帰るまでにぼろぼろになっちゃうこと間違いなしなので撮っておくだけに。
 この木は見た目、白樺風の白で、柔らかいクッションのような木。周りから皮をパロパロと剥いていけます。役立つ木と説明を受けたけれど、ゴムの木だったっけ…

girl_icon.gif 聞く名詞だけれど、日本にはこれ、あるのかな?
 ガイドの人が実際に蟻をみつけて穴に落としました。もがいて上がろうとする時に、円錐形の穴に砂が少々落ちます。そうすると、逆に穴の中から砂が吹いて来ます。それで蟻をすべり落として地獄に落とすシステムです。
 ちなみに蟻はサバイバルで生き残りました。

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小屋

girl_icon.gif ベンチがあり、貴重な日陰を作っています。
 実際の予定ではホテルに帰着が11時だったけれど、もうこの時点で11時15分です。
 実は早くホテルに帰りたいな~と思いつつ…
 (ジャングル見学の期待が強すぎた~)

plants

2008年1月25日(金) 10:01 by admin

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部屋からの眺め

10:02 by admin

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部屋からの眺め

girl_icon.gif いい感じです。向こうに道路が見下ろせますが、ダタイのヴィラはジャングル中で一日暗かったけれど、ここは明るい日差しも入って来て朝らしい気分が味わえます。

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(動画)

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girl_icon.gif みんなどうしてオーシャンビューにこだわるんでしょうね。不思議…
 緑の色の微々たる差に感動します。

植物 inside of the hotel

10:03 by admin

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girl_icon.gif 毎朝食のレストラン「サンズ」に向かう時、かならずこの坪の横を通りました。
 水が始終この坪伝いにあふれ落ちています。

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ジグザグの茎

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girl_icon.gif まるでプラスチックの芯のようにしっかりしています。
 南の植物はなんだかとても丈夫な印象。
 「ホテルのビーチ」編の『白い砂』というタイトルの写真のように、この植物は浜に向かってぎっしりと生えていました。右の写真のように色が変化しているものもありました。

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girl_icon.gif 多分これは日日草のはずです。右は花のアップですが、他の植物から顔を覗かせるように咲いています。

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girl_icon.gif 左の、昼顔のようなオリヅルランをジャンボサイズにしたような花がホテルより海側のガーデンに沢山ありました。右はスパの近くにて。

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木々

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girl_icon.gif (左)ホテルの中央部から海を覗いたところ。リーディングルームが見えています。その手前がマングローブでここら辺にトカゲ君が出没します。ペロペロと舌を出しているところ(舌の先がV字に分かれている)など蛇もどきでもあり、泳いでいる姿はワニもどきでもあります。
(右)中庭の砂プールを取り囲む木々。タンジュンルー滞在の心に残る光景です。

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ポトスなんです

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girl_icon.gif 大きいです。びっくりしました。左の写真などターザンの蔓のようです。葉の一枚の縦は50cmはゆうにあります。日本で見飽きるほど見ている画一的なポトスとはえらい違いです。(いい加減に放置していた過去の自宅のポトスを思い出し、ひどく反省)
やさしい色合いで綺麗でした。野外でこそ生き生きと感じます。

しつこいようですが本当にすごいです。

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紅葉?

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girl_icon.gif この島で茶色の葉の木はまず殆ど見かけませんが、これは例外。
 相変わらず名称不明なのが情けないです。次の写真が落ちた葉っぱで、大きいものだと長さが30cm弱もあります。
 2004年12月のダタイ滞在時も、これがはっきりと重みのある音で、がさっと落ちてきたのを覚えています。

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スパの近くの大量の実

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ブーゲンビリア

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これが好き

girl_icon.gif 葉の茎が重なり合って、ぺちゃんこのへら型になっている部分から、茎が扇形に広がりその葉は中心を向いてお見合いする向きになっている面白い木。(チランドシアのような形式)
 これはタンジュンルーで一本見つけて写真に撮りましたが、お隣のさらに超高級H、フォーシーズンズの入り口はこれがずらっと並んでいました。
 高さは4Mほどです。

植物 outside of the hotel

10:04 by admin

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ナーセリーに蘭見学

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girl_icon.gif 花が見たいとホテルの人に尋ねたところ、近くにナーセリーがあると教えてくれましたが…
 蘭を甘く見ていました。ナーセリーへは、ランカウイケーブルカーへの行き道に寄ってもらいましたが、「蘭など一年中咲いているに決まっている。何しろ冬がないのだもの」という認識の私は甘かったです。
 写真中央、ナーセリーの苗には殆ど花がついていませんでした。これは中吊りになった蘭。これでもやっていけるのですね。
 写真右 ナーセリーの入り口にて

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ブーゲンビリア3色

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girl_icon.gif 島のあちこちでみかけます。もっと満開の時期もあるのだろうね・・・

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girl_icon.gif 島内の西北部に位置し、今や最も人気あるこの島の名所、ランカウイケーブルカー。海抜709m、山頂までは約20分。途中に、ランカウイ島の壮大な大自然や迫力ある断崖絶壁なども眺められます。
 これら5枚は麓での写真。左から2番目は日本食レストラン前で。竹の足元がやっぱり南国風。下の2枚(瓜状の実がぶら下がっている)は何という木なのだろう。

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マチンチャン山(ケーブルカー頂上)にて

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girl_icon.gif ケーブルカーの急勾配と確かにすごい眺め。
 ところで山頂のケーブルカー乗り場近くでこの案内を発見。
 トンカットアリ、知っているぞ…。それと横のは??
 大人の男と女の妙薬~
 Tongkat Alii トンカットアリ。マレーシアではトンカット・アリ(アリさんの杖)という名で良くしられている国民的に有名なハーブ。オランアスリ(森の住人)によって伝統的に男性のバイタリティーと欲求の増進のために、その根を煎じて飲まれていました。
 以上検索の結果の説明であります。サプリ大手のDHCがこの名前の製品を出しているので、名前と効能は存じていました。(しかし私の夫に飲ませても彼は平常心の枠から外れることはないでしょう) 実際には写真の見た目以上に赤い木です。そこらへんがいわくありげです。
 kacip fatimah カチプファティマ。トンカット君が男性諸君のものであるのに対して、こちらの方は女性のためのハーブになるとか。トンカット君ほどは有名ではないですよね。

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ケーブルカー山頂駅付近の花

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