2008年1月23日
朝食 1日目
9:26 by admin初めての朝に食べたものは、これ。
- ウォーターメロンジュース
- バナナ シナモン パンケーキ
- フレンチトースト
- ミニドーナツ
- ハッシュドポテト
- ウインナー
- サラダ
- チーズ
- スクランブルエッグ
毎日の朝食は、レストラン サンズで食事です。ブッフェ形式で、自分の好きな物を好きなだけどうぞ。
最初にどんな物があるか、一通り見て回ることをお勧めします。
水っぽいかなと思いながら取ったスイカジュースは、意に反して甘みが十分有り、おいしかったです。以降、毎朝飲みました。
ちなみにメロンジュースの方が水っぽく、途中でhiroに返却しました。
ウインナーやベーコンは、鉄板で自分で火を入れることができます。この日は、すでに焼きあがったウインナーを皿へ乗せました。
卵料理は注文してから目の前で調理してもらえるので、あつあつのふわふわを食べることができます。卵好きにはたまりません。
リーディングルーム
12:27 by admin静かなスペースで、本を読んだり、CDを借りて部屋まで持ち帰ったり。CDは部屋で聞けるので、2枚ほど借りたけれど、人気のあるCDなのか、どちらもCD自体が不良で再生に支障あり。
右端の写真は常設の本棚です。(日本の漫画などもあり、客が置いていったのかな?)私はランカウイの自然を集めた写真集などを探しましたが、見つけられず。売店に売っていたホテルの特徴を紹介した分厚い本も興味あったのですが、ここには置いてなく残念。
左端写真のドアのこちら側(広いベランダ)では、夕方から夜にクラシカルスタイル~ムードミュージックの生演奏の時間もありました。
真ん中の写真、窓の向こうは砂浜と海です。静まり返ったこの部屋でじっと読書も悪くありません。外国人のゲストは本を実によく読みます。
リーディングルームの扉
12:28 by adminまだこのホテルのこだわりに気づく前に、これは頑張っている!と撮ったリーディングルームドアのノブ。そうです。この木製品がまさにこのタンジュンルーのポリシーの表れなのでした。
ダタイもそうだったけれど、ナチュラルな材質感を大切にしているのがこのホテルではよく伝わります。洗面台アメニティの箱にしても然り、二つあった部屋のゴミ箱も手間がかかるのに木製だし、どこでビニールやプラスチック製の物を見かけただろうか…。
部屋のクリーニング袋も布製でした。
それから地味な存在ではありますが、すべての椅子の背に施された彫刻の違いも、十分鑑賞の対象です。あのベンチは?このベンチは? といった時間をとれるのは、やっぱりそこにゆっくり出来る人の特権でしょう。
今回は5泊出来て良かったです。(前回は3泊で移動してしまったので)
レストラン「ザ・ルー」
13:06 by admin ここでは2回夕食を取りました。
タンジュンルーホテルのメインダイニングで値も張りますが、オールインクルーシブド(全食事込み)なので、やりたい放題です。
当初は毎晩でもここへとも思ったのですが、意外に予約が取れなかったりするのと、室内の雰囲気やメニューに慣れてしまうので、他のホテル内レストランに行きたくなるものです。
食事が来るまでに結構待たされます。一テーブル毎に一斉にメインが運ばれて来、セーノ!で同時に皿の上の蓋、クロッシュが外されます。
こういうので「うわっ」と喜ばなくてはいけないんだよね。と思いつつ、自分が毎日食べ過ぎで、だんだん何を出されても感動しない王様のようになっていくのを感じる私でした。
ホテルの売店「シーシェル」
13:10 by admin昼食 1日目
14:31 by admin初めての昼食はルームサービス。午前中はホテル内を散策し、その後の旅の予定を立てながらの食事です。
- アローサモサ(左)
- 炭火焼のビーフバーガー(右)
- シーフードトムヤム(左上)
- バニラアイスクリーム
ビーフバーガーは日本人の口に合う味付けでした。
シンガポールからランカウイまではシルクエアーで来たのだけれど、ここでサービスされたスナックが大層美味しかったんです。それで翌日の昼はホテルでもこの類のもの(サモサ)をまずチョイスしてみましたが、うーん、駄目なんだな~。一方お椀いっぱいのシーフードトムヤムは、ココナッツミルクいっぱいで頂きやすいわ~と思いつつ食べていたら、来た来た来た~!もう復活できないかと思うほどの舌のしびれ。しばらく水を口いっぱいに頬張り治まるのを待った私でした。が、その原因物質がわからないものだから、またそれを食べちゃって、再度大変なことに。そしてその原因物質は、私がインゲンだと思って食べていた青唐辛子(プリッキーヌー)だったのです。(だって唐辛子みたいにテカリがなく普通の野菜に見えたのです)
バニラアイスはワンスクープだけとお願いしたのですが、このチョコとフルーツポンチ漬けで供されました。シンプルなものが良かったのですが、デコラティブです。
ルームサービスのメニュー
15:02 by adminホテルのビーチ
17:41 by admin左の写真。タンジュンルーの海は美しいホワイトサンドで知られています。確か沢山のサンゴの遺骸でこのような美しい浜になったと聞きました。
右の写真。ホテルのプライベートビーチの端に機材を貸してくれるウォータースポーツセンターがあります。私は、ここでシーカヤックを借りて遊ぶのが大好き!(強烈に日焼けしますが)
プールやビーチサイドでは、デッキチェアで本を読んでいる人や肌を焼こうと、じっとしている人が多いのだけれど、それって私にはナンセンスに思えます。
太陽光線きついし、私だったらエアコンの効いた明るい室内を選択するかな。
ビーチでは他にもハイドロ・バイク(二人乗り)もお試ししましたが、海上でひたすら自転車こぎ。あまり進まず、やっぱりカヤックに限ります。
干潮の時間、実は向こうの島まで陸が繋がり歩いて行き戻ってこれるのです。
といってもしっかりした地面ではなく、一部、干潟を歩く感じ。
何はともあれ、カップルには中々のロマンチックタイムになりそう。
私たち? 私たちはそれぞれがぬかるみの少ない道を自己判断で別々に歩いておりました。
左写真。後で写真を見て変に暗めなのにびっくり。あれ~?? 普通に明るかったですよ。
でもスノッブで静かないい風景。そしてランカウイで最も美しいサンセットを見ることが出来る美しい海岸です。
毎朝夕の干潮時に、<サンセット・プール>前の海面が干上がって “道” が現れます。
その “道” を歩いていくと、沖にポッカリと浮かぶタートル・アイランズ(亀島)と呼ばれる、右向きの子連れの亀の形の島まで行けます。その亀島とは左から2番目の写真の一番右に見えている島です
私たちはちょっと出発が遅れ、この写真真ん中の島あたりまで行きました。
これに出かけるのはタイミングが重要。下手するとひどいぬかるみで思ったように進めなかったり、又、足の随分上まで海に浸かってしまうケースもありそう。でもそれもまた思い出かな。ただ往復することをイベントとするより、周囲にできる浅瀬でや水溜りに小さな魚やカニ、ヤドカリを見つけたりするのが思い出に。
右から2番目の写真下の影は、写真を撮るpoi(夫)です。
右写真。ふとホテルを振り返ると、この砂浜風、つまり本当は海なんですよ。
※毎日変化する干満潮時間は、浜辺に出るところに掲示板あり。ちゃんとメモしておくと便利。干満潮の水位差は2メートル程度あるとのことです。
毎朝この車ともう一台もっと大きな車が、ホテルの砂浜をならしています。
9時16分。
まっすぐ平らの白砂に自分の足跡がぼこぼこ残せます。
ゆっくり目覚めるホテルのゲストたちが、そろそろ朝食の場のテーブルに揃い出した頃です。
『シンボル』という意味は、私にとってはこれはタンジュンルーの海を思い出す、最も象徴的な島の形だからです。
浜からのカヤックを一人で漕ぎ、この島に辿り着くまで20分位かなぁ。
干潮時の撮影なのでいかにも近そうですが、実際には結構距離があり、初めてだとあんなに遠くに行っていいのかなと不安になる位です。
私たちはこの島の向こうまでカヤックで周りました。
日本では味わえないような自由を感じました。
この時に、やっぱりランカウイにこれからも来たい!との願いを、心底から抱かずにはいられませんでした。
ルーではこのような食事をすることができます
18:49 by admin夕食 2日目
18:50 by adminレストラン ルーにて
ルーで食事をする場合は、必ず食事当日の朝にフロントに予約を入れましょう。部屋の電話からでもOKです。また、気兼ね無く食事をする為にも、オールインクルーシブがお勧めです。
飲み物
- サンセット インダー(写真1枚目)
- ルー ブリーズ
- マルガリータ(写真2枚目)
- マングローブ サンセット
前菜
- シーザーサラダ(写真2枚目)
- ホタテ貝のグラタン(写真3枚目)
スープ
- ロブスターのクリームスープ
- じゃがいもとポロネギのスープ
お口直し
- シャーベット
- その時の夕景
メイン
- ロブスターのグリル
- 子牛のテンダーロイングリル
デザート
- クレープシュゼット
- バナナ プティング
料金 RM568/2人
サンセット インダーは炭酸の甘い飲み物です。夕日をイメージしたきれいなグラデーションです。
パンのセットは、食事の前に出されます。それぞれおいしそうですが、後が控えていますので、ほどほどに。
前菜の前に、アミューズです。大きなお皿に、直径2cm。魚の料理。(だったような気がする)
ほたて貝のグラタン。名前とは少しイメージが異なりますが、素材のおいしさがうまく引き出されていました。もう一皿いけそうです。
シーザーサラダ。サラダといえども、大きな海老が乗っており、海老好きにはたまりません。
ロブスターのクリームスープは、味が濃い目。ちょっと残念。hiroにお返しします。
じゃがいもとポロネギのスープは、クリーム系の無難な味です。hiroにあげる前に全部飲んでしまいました。真ん中にあるぽっちは、ニョッキです。どちらのスープも味は濃い目という印象。
窓からは暮れ行く空が見え、とても優雅な時間が流れます。
メインの前に、お口直しのシャーベットが準備されます。氷の器で、涼しさを演出します。が、予約したのはInsideのエアコンが効いた部屋。身も心も涼しかったです。
また、レストラン ルーの隣、Reading Room2階からは、クラシカルな音楽の生演奏が聞こえてきます。
さて、メインです。メインはお皿に銀のふたがされたまま、目の前へ運ばれます。二人の接客係りが、同時に二人の料理のふたを取り上げてくれます。「じゃーん」という感じが、いいですね。
ロブスターも子牛も申し分無しです。
最後にデザートです。「クレープシュゼット」は見て楽しく、食べておいしい。目の前で調理をしてもらえます。フランベの火柱は豪快です。味は、オレンジジュースを使っており、すっぱ甘い料理でした。
そして気が付いた時には、外は真っ暗になっていたのでした。
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