2008年1月26日
レストラン「サンズ」(ローカル料理とインターナショナル料理)
9:11 by adminプールサイドのテーブルと椅子
9:12 by adminサンズプール
9:13 by adminブルーの縞のタオルはこのホテルが用意しているもので、好きに借りられます。外出時も持たせてくれます。(マングローブカヤックツアーの時など)
さて、海で遊んだ後、このプールで砂を流しましたが(浅い子供用のスペースがある)プールの中央は足が着かずぶくぶくとおぼれます。
顔の日焼け止め&メイクを落としたくなくて、犬掻きで泳ぐのですが、昔より体力がなくなっている自分を歴然と感じました。
水着姿のシルエットは暴食と怠慢のなした結果。いい加減に自分の食生活を反省せねば…
とはいうものの、カヤックで暴れた後ですもの、プール横で早速ランチを取りました。
椅子テーブル席でも、又、デッキチェアでも緑の旗を立てると係りが来て注文を聞いてくれます。
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エントランス
9:30 by admin
タンジュンルー・リゾートを紹介します。
Tanjung Rhu Resort
Mukim Ayer Hangat
07000 Pulau Langkawi
Kedah Darulaman
Malaysia
Tel: 604-959-1033
Fax: 604-959-1899
こんなにも癒されます。
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ホテルのポリシー
9:39 by adminカヤック
10:00 by admin ランカウイに行くからにはこれは絶対外せません。
私達の今回のカヤックツアーは、KYKランカウイさんとのご縁になりました。
数年の留学で、すっかり日本マスターのホンさんがガイドです。詳しいいきさつは「昼食4日目」の頁にて。
とにかく勝手なリクエストが叶い、結局私達二人だけ参加のカヤックツアーでした。そのプライベート、気まま感もさることながら、ホンさんのお人柄で、今回のマングローブカヤックは心地良いものになりました。
ランカウイ島の魅力からマングローブは外せません。私達の住む福岡には「柳川下り」という川下りがありますが、その感動の差たるや、情けない限りです。
このマングローブツアー、日本語でガイドしてくれるところが何箇所かあり、参加費用の価格帯は様々です。でも盛り込まれている内容や時間帯そのものは、大体同じ感じです。
参考価格ですが、今回のホンさんのKYKは290RM(一人約一万円弱)、前回参加したランカウイ倶楽部350RM(一人約1.2万円)です。(※他にも同種のガイド会社があります。)
おそらくどこも精神誠意、期待度高い日本からのお客さんに良い思い出を残してくれていることでしょう。ただ私達がKYKが好きになったのは、決まりきった設定のコースを押し付けるのではなく、希望を聞き入れ入れてのツアーを設定してくださったポイントが大きいのです。
それにしても今回二人で良かったと思ったのは、もう一つ理由があります。
何を隠そう、普通は転覆しないカヤックが転覆したからです。他に客が居れば赤面モノです。そもそもカヤックは経験済みなので、大丈夫!と自信がありました。(カヤックの漕ぎ方は必ずガイドさんが最初に教えてくれるし、実際そんなに難しくはない)
さて客はカヤックは二人乗りで前後に座るのですが、「後ろで一人で漕ぐから」という夫(poi)を信じたのが間違いの元! まだ漕ぎ始めて何分も経たない頃、なんか左に極端に傾いているよなーと思った次の瞬間、どぼどぼどぼと川の中に沈み行く自分を感じました。
私が落ちた後、poiも落ちました。怖くはなかったけれど、面倒なことになったなと思いました。まず足は着くのですが、沼のような泥です。それに履いていたクロックスを奪われることを懸念しました。「私、ホテルまで帰る靴ないし…」。すると片方がぴょこっと浮きました。もう片方もそのうち浮いてきました。私はクロックスはまさに名品だと感心しました。窮地に陥った時、人って変わったことを考えてしまうものなのかもしれません。
やがて数分もしないうちに一部始終を見ていたかのようなタイミングで、私達の今日の担当者のモーターボートがやってきました。多分ホンさんが携帯で呼んだのです。モーターボートのおじさんはとても痩せていて、私が救ってもらうのは無理!と感じました。だってそこにいるメンバーの誰よりもスキニーだったのです。「太っているなぁ。困ったなぁ」絶対そう思ったに違いありません。おじさんが「後ろを向いて」と言うので、指示に従ったら、途中ちょっと危なかったけれど、背中からボートになんとか拾い上げてくれたのです。最後、ボートに乗った時は、おじさんのパワーに畏敬の念を持ちました。その次にpoiも同じ姿勢でボートに引き上げられました。こうして私を川底に落とした犯人も、人道的処置によって救われ、これがこの日の一番のイベントになってしまったことは言うまでもありません。
それで写真なのですが、デジカメを持って行ってなくって、本当に良かったと今でも胸をなでおろしています。カメラは使い捨てカメラ(家に買い置きしてあった防水でないもの)を持参していました。それはカヤック使用時に貸して貰う防水バッグに、財布と共に入れていましたが、そのバッグも閉め方が悪くて、おぼれた私達と同時に水浸しになってしまいました。その日カヤック前に回ったこうもりの洞窟などの写真も撮っていたのですが、それらのデータがどうなってしまったかは、期待薄な中、帰国後現像に出しての幸運を願うということになりました。
さてその結果ですが、一度現像に出し、受け取りに行くと「これは中が濡れていて、残念ながら…」との話。やっぱりと諦めかけたところに店員さんのアドバイスで、押入れの除湿剤と共に密封袋に入れて暫くの間、乾燥させてみることにしました。その処置をして約3週間、なんと今回は現像ができたのです。
それにしても写真のお金、何事かという感じですが、これは私たちと共にマングローブの茂る川に放りだされた、財布の中身です。ツアー代金は後日回収とは聞かされておらず、この日、二人分用意していたものです。夫(poi)はホテルに戻るや否や、自分の財布と一緒に一生懸命洗いまして、これはその後、ホテルの部屋のチェストの上に並べて乾かしている最中のものです。
さて写真のことはともかく、事件後もカヤックは当然続きまして、なんだか腰が痛いなーと感じつつも、全体としては大変に美しい時間を楽しみました。南の島で、元気な日光や木漏れ日を浴び、私たち以外、誰の姿もない特別な時間! これこそがランカウイの醍醐味です。
ところで腰ですが、ホテルに帰った後見てみましたら、すごい青あざになっていました。多分、背中からボートに救って貰った時に、がーんと打ったのかもしれません。ま、それもまた思い出ということで。
そういうわけでまだここで書き残しておきたいことがあって、カヤックではやっぱりカメラは持ち込みたい物なので、防水型使い捨てカメラは一つ用意していた方がいいです。でも前半はカヤック遂行会社のお兄ちゃんに預かって貰いっぱなしの方が楽です。こちらのカヤックのシーンを何枚でも撮って頂けるし、めっけものの例えばトカゲや鳥なども、私たちより見つけるのも早ければ撮るタイミングもお上手です。カヤック後半でカメラを渡して貰い、あとは自分たちで好きに撮影するのが良いと思われます。カメラには事前にマジックペンで名前を書いておくとか、大きなシールでも貼っておくと区別して貰いやすいですね。
カヤックのツアーは大体、この他に鷲の餌付けとか、こうもりの洞窟を訪れます。それからローカルフードの夕食がつきます。(今回の私たちは時間帯も特別で、食事自体を抜いて貰いました。一回目のカヤックツアーの経験で言えば、地元のおばちゃんの愛情こもった料理の数々で、量も譲り合うほどたっぷりですが、日本人の口に合うかはそれぞれの好き好きです。あくまでも夕食は『おまけ』としてみておくことです。私は食事よりも何よりも、何しろ一回シャワーを浴びさせて欲しいと思ったり致しました。しかし一度カヤックツアーに出たら、中継地点の小屋も川の上なので水は貴重品です。手を洗う水さえ汲み置きのものだったりします)
さて今回のプライベートカヤックは10:00すぎにピックアップして貰い、15時に戻ってまいりました。計画よりも一時間長くなったので、さてその後の予定が押していました。私たちはシャワーを浴びつつ、濡れた財布を洗いつつ、ルームサービスで遅い昼食を注文しました。
ん~、ぜいたくぅ★
そうして遅いランチを頂いた私たちは、16:30に再びピックアップしてもらい、次なる予定のクアタウンに向かったのでありました。
しかしです。実はクアタウンの前に寄ってもらったところがあります。車に乗った私は急に、「バードパラダイスって、クアタウンに行く途中ですか?」と尋ね、「そうです」というご返事など頂いてしまったものだから、じゃあそこにも寄りましょうということになり、それでなくても時間が足りないところに、もう一つ予定を加えたのでありました。あ~忙し!!(詳細は昼食4日目の頁にて)
それにしても写真のお金、何事かという感じですが、これは私たちと共にマングローブの茂る川に放りだされた、財布の中身です。ツアー代金は後日回収とは聞かされておらず、この日、二人分用意していたものです。夫(poi)はホテルに戻るや否や、自分の財布と一緒に一生懸命洗いまして、これはその後、ホテルの部屋のチェストの上に並べて乾かしている最中のものです。
昼食 4日目
15:36 by adminルームサービスにて部屋で食事。部屋はエアコンが効いていて、好きなように食事ができるので、なかなかお勧めです。
午前中はKYKのネイチャーカヤックへ行き、戻ってきたのが15:00頃。部屋で食事をした後、クアへ買い物に出かけます。
- マンゴージュース
- マサラ ベジタブル フライドライス
- シーフード トムヤム(右写真-左側)
- ミー ママ(右写真-右側)
「ベジタブル」と名の付く料理は、辛さが控えめのような気がします。
ランカウイでのカヤックのツアーについて、私が知る範囲の情報です。2004年時の初めてのランカウイ行き(この時はJTB)の際は、事前にどんなオプショナルツアーがあるか、その一覧を渡されており、その時の現地の案内係(文さん)に申し込んで、ご縁があったのが『ランカウイ倶楽部』。ここは尾島圭吾さんという、この島では日本人向けにわりとメジャーな現地プログラムを展開されていらっしゃるところのカヤックツアーでした。
それで今回も同じカヤックでマングローブの川を楽しみたいことは変わりないのですが、あえて同じ雰囲気を求めず、ちょっと違うところはないかなと思っていた折り、丁度よい新しいご縁がありました。それが夫(poi)前述の『KYK』さんです。
私たちの今回のツアーは、阪急交通社のインターネットのみでの案内『e-very』で、3泊5日のものを追加料金を払って5泊7日にして契約した旅行でした。(シンガポール航空利用、福岡発シンガポール経由ランカウイ、滞在はタンジュンルーHのオールインクルーシブド全食事込プラン、2008年1/22出発分 諸経費込みで一人22万円ほど)
その現地空港送迎でまず縁があったのが、RUMIさん(この方とは意外に近いご縁があることがあとで判明。その件は別の頁にて)。 そしてRUMIさんからの紹介でいくつか上げられたお勧めのオプショナルプランに入っていたカヤックツアーが、今回のKYKさんのものだったというわけです。
ランカウイでのたいていのカヤックツアーは、大体午後から夜にかけての半日プログラムで、主にはカヤックでの散歩とこうもりの洞窟見学と鷲の餌付けと夕食だったりします。
それを我侭な私たちは、「ツアーは午前中出発が良くて、食事はつけなくていいんです」(これらの理由は滞在ホテルだと落ち着いて(しかも今回は支払わずに)食事が出来るからということ。)
「で、帰着時間は2時頃が良くて、それと足が太く、ももの辺りがパンパンになるので、ウエットスーツに着替えさせないで欲しい」とまぁ散々言いたい放題。
「わかりました。聞いてみます」というRUMIさん。偉いねぇ。要望に付き合って話を通して下さるあたり、さすがかつて日本の旅行社勤務のことだけあります。
そして希望が叶い、今回のカヤックツアーでKYKランカウイのホンさんにご縁が出来たというわけです。さてオリジナルツアーですが、本来15時~6時間みている内容のものを、私たちは短くしてよいからと10時~14時にホテル帰着でアレンジしていただきました。この日は午後からクアタウンに行きたかったので、十分満足です。でもやっぱりマングローブ散歩が楽しくて、実際にホテルに着いたのは15時。こちらは自分たちの希望で食事を外してもらっていたのですが、引率のホンさんにはその時間まで気の毒でした~。
この日の 我侭プランには、まだ続きがあります。 私たちのスケジュールはこの日、ホテルのシャトルバスでクアタウン行きというのも盛り込まれていたのですが、遅いランチを食べてからだと、シャトルバスの時間に間に合わないことになりました。それで話はホンさんへ。ホンさんとRUMIさん間で交渉の末、ホンさんが3時間パックということで、私たちのクアタウン行きに付き合って下さることになりました。交渉成立! しかしとりあえずは、昼食をとっていないので一旦解散。クアタウン行きのピックアップは、90分後と約束を交わしました。そして16:30に再びホンさんと落ち合い、街へと出発したわけです。
さて、この島では3時間チャーターで移動というのは、とても普通のやり方です。交通網が発達していないので、チャーターという形式に慣れるとけっこう遊べます。それと送迎の利用です。申し訳ないくらいの距離でも無料、又は少額の支払いで送り迎えのシステムが整っていたりします。さて話を戻して、知っておいた方が良い3時間チャーターについてまとめておきます。これはとにかく車ごとタクシードライバーさんを3時間拘束して、80RM(2700円位)です。これに1時間追加毎で25RM(800円ほど)ですから、ありがたいことです。外国通貨で慣れていないと、それがとても高く贅沢なことのような気がしてしまうのですが、後で考えるとなんだそれだけのことかと思うものです。
私たちはその方式でホテルからランカウイケーブルカーに出かけました。(ホテルのフロントで言えばすぐにタクシーは来ます) で、私達がホンさんにお願いできた3時間パック(タクシーではないのでここではあえて3時間パックと呼ぶことにします)は、日本語を話されるので、ガイド付きの意味合いも濃く、それで120RM(4100円程)でした。
クアタウンで安くで買物しよう!という企画には、ある意味ミスマッチな移動方法ですが(タンジュンルーHからクアタウン行きで最も安い方法は10RM/片道一人のシャトルバス利用。つまり二人だと計40RM、1300円程)、これはこれで良かったです。こちらの生活者であるがゆえ、クアタウンはおそらく庭のようなもの(?)のようなホンさん。クアタウンでは、まず寄りたかった両替所までさくっと送って下さいましたし、スーパーも満足なBOH・TEAの品揃え。もしも私たち二人だけでクアタウンに行っていたら、とてもこんなに短時間で要領よく行動は出来ませんでしたから。そしてナイトマーケットの始まったクアタウンの様子に後ろ髪を引かれつつも、私達はホテルへ。(なぜならホテルの一番上のレストランである『The Rhu』に夕食の予約をしていたからです。晩餐会に呼ばれつつ、実はマックを食べたいお姫様みたいな心境??)
さてこの日の行動について 一つ書き逃しているイベントがあります。それはホンさん3時間パックで、クアタウンに向かっている途中、急に私が「『バードパラダイス』って行きがけにあるんですか?」と尋ねたことに始まります。そもそもクアタウンでの滞在時間が激減したのは、バードパラダイスで約一時間寄り道したことも大きいです。はい、すべて自分で撒いた種です。そういう急な思いつきも日本語OKのホンさんならではの楽チンな実現となり、結局、気になるところは全部寄れたというわけです。
こう考えてみると、旅というのは、人に助けてもらってこそのものだと思います。そうですよね。右も左もわからぬ見知らぬ土地で満足な会話も出来ない中、短く制限された滞在期間中に、それでもその土地の魅力に最大限に触れるのは、誰かそれを手助けしてくれる人が居てこそです。ホンさん誠にありがとうございました。
バードパラダイス
16:58 by admin
バードパラダイスの案内です。
Lot 1485, Kampung Belanga Pecah, Jalan Kisap, 47000 Langkawi
Tel:04-966-5855 09:00~18:00 大人RM15、子供RM8.年中無休
滞在ホテルからクアタウンに行く途中で立ち寄りました。
見学は、内容に興味ある人には90分。普通は60分弱の時間設定がちょうど良い位かな。
入り口では必ず2RM(70円程度)で「餌」を買って下さい。楽しさが違います。
3種類ほど餌を選べますが、それはどの鳥に餌をあげたいのかによるそうです。でもどんな鳥がいるのかを入場前はわからないので、見繕いでかごに入れてもらいました。インゲンのような野菜と青りんごのスライス、にんじんスティックになりました。
ちなみに餌入れの籠に2RMのデポジットがとられます。最後に籠の返却とともにこの2RMは返金されます。
まず入っていきなりオウムちゃんたちのコーナーです。(インコ?)
それぞれセクションに分かれているけれど、檻のようになっていないので、いい感じですよ。(オウム、インココーナーが終わると檻式になっています)
私は小鳥サイズが好きなので、カラフルな彼らのコーナーが一番好きでした。
餌付けもここが一番楽しいです。
インコに餌をあげたいのならインゲンのような豆類が良いようです。
オウムとインコの区別を調べてみました。
● オウム: ハト位の大きさ以上で頭上に冠羽があり、それを扇のように縦に開く事ができ、色はだいたい白を基調とするもの。
● インコ: 大小様々ですが、色彩が派手で頭上に動かすことができる冠羽がなく、丸い顔をしているもの。
ってことはここで公開の写真はインコなのかな。
バードパラダイス-色彩豊かな鳥
17:04 by adminバードパラダイス-鳥に限らず
17:07 by admin これって世界一極小の鹿って聞いたあれじゃない?!と一応説明も撮っておきました。
ジャワマメジカ
学名:Tragulus javanicus 分布:東南アジア 偶蹄目:マメジカ科
東南アジアの熱帯多雨林、マングローブ林に分布し主に草の芽、木の葉、落下した果実などを食べている。
外観はシカに似ていますがシカとは異なりラクダに近い動物といわれています。
体長:30~47cm、体重:2~2.5kg
ここには施設名からして鳥を見に来たのだけれど、他にもお猿さんとか結構動物が居ます。
そして最も驚くべきことは順路の途中で起こります。
なんとそこは絶対に通らないと出口に行けないのですが、急に、宝飾店(天然石のアクセサリーとか)が現れます。そこは部屋になっていて、数人の店員から見て行けと盛んに呼びかけられます。その長さ15m程の部屋は一体どうして存在するのでしょう。それで興味のない私たちはそのコーナーをなんとか脱出し、順路が再び続くのですが、あれは良くないなー、と。
そういうわけで、こういう施設が、イコール公共の施設であると考えてしまうのが間違いなのか、公共の施設のあり方自体が違うのかとふと疑問に思うところではありました。
ちなみにもう一つ訪れた、水族館(UndewaterWorld)は普通に出口の後での売店でした。
今、マレーシア政府観光局のHPを見ましたら、ここのバードパラダイスの掲載はありませんので、ここはもしかしたらここは私営の施設なのかもしませんね。
マレーシア観光局
http://www.tourismmalaysia.or.jp/index.html
しかし、日本に帰った私はなぜかそれからインコが欲しくなったりしておりますので、このバードパラダイスは少なからず、私の心をくすぐった場所ではあります。
鳥をたくさん見学できるのはいいよー。
で、今度はそれがもしももっと自然な形で見れたらと、壮大なことを願っちゃう自分でした。背景が部屋なのとジャングルなのとではやっぱりね。でも自分達は動物好きなので行って良かったですよ。
クアタウン-レート
18:02 by adminこのクアタウンへはタンジュンルーホテルから30~40分ほどの距離でしょうか。私達はホテルから一日何便か出ているシャトルバス(利用片道10RM/330円)の予定を切り替えて、今回ネイチャーカヤックの案内をしてくれたホンさんが送迎込みで3時間のガイドを急遽お願いすることに。
結局、これの何が良かったって、時間がない中で無駄なく用事のあるところだけ連れて行って貰えたことです。で、まずは両替所へ。
ここでお小遣いについて書き残しておくことにします。今回の旅、ホテルに居る限りは、食事代が込みなので、外に行った時のタクシー代、オプショナル利用料金、外での買物として、まず6万円だけ最初到着時に空港でRMに両替しました。実質5日の滞在、毎日一人六千円の目安です。あまり両替しすぎて、マレーシア通貨を日本に持ち帰りたくなかったからです。それで足りなければ、滞在中にクアタウンで両替しようという算段です。
それで結果的には、このクアタウンで一万円だけ追加でリンギに変えることにしました。一つ学んだことは、一万円程度ならホテルで両替して良いのではということです。旅行の本やネットでは『ホテルはレートが高い』とさかんに書いてありますが、金銭係の夫(poi)はそうとも言えないと結果を出しております。(詳細 この両替所では、日本円で一万円払い292RM受け取りました。1RM34.2円です。前日にホテルのデスクで聞いた時は1RM33.46円と言われましたから、前日にホテルで両替していた方が良かったというわけです)
さて1/27に、ランカウイ空港から飛び立ち今回の滞在を終える際、この両替したRMは数個のコインを残して、きれいに財布からなくなりました。最後まで残った札は、空港でランカウイのイメージDVDを買う為に使い切り、足りない分だけクレジットカードを切って終了~!です。ランカウイ滞在実質5日で、何をするかによりますが、二人で7万円は丁度良いお小遣い両替結果となりました。
クアタウン-モスク
18:07 by adminクアタウン-市役所
18:11 by adminクアタウンでの買物
18:33 by admin夕食 5日目
20:03 by adminレストラン サフランにて
飲み物
- トロピカル カジュアリーナ(左)
- サンセットインダー(右)
- ダイエット コーク
前菜
- サフラン特製シーザーサラダ
- 車海老のグリルマリネ
スープ
- にんじんとしょうがの冷たいスープ(左)
- シーフードガーリックスープ(右)
メイン
- 子牛のピカタ
- ポルチーニのリングイネ
毎日、海老料理が必ず入っています。海老好きです。
シーフードガーリックスープは、よくあるスープです。が、にんじんとしょうがの冷たいスープに比べると、飲みやすく、シーフードガーリックスープの方が好きでした。
メインの前にスープを飲み干してしまうと、おなかいっぱいになってしまうので、ほどほどがよろしいようです。
これらの食べたものをテーブルでメモしていたわけですが、この食事で接客係が不思議そうにこちらを見ていました。
接客「何をメモしているんだい?」
hiro「食べたもののリストを記録しているんですよ」
接客「チェックアウトの時に、リストをもらえるよ」
と、いう会話があったのですが・・・
オールインクルーシブということで、詳細はもらえませんでした。
1月23日のルーでの食事、1月27日のサンドプールの食事のみ、チェックアウト時のフロントにレシートがあり、それだけもらえました。
というわけで、後で振り返りたかったので、メモしておいてよかったです。
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スターゲイジング
22:08 by adminおみやげ
22:39 by admin 上段左と下段中央。今回のタンジュンルーホテルのショップはそんなに品揃えがありません。それでいいものおみやげは、今回縁があったピサンで手に入れました。左上オレンジ袋の上は、有名な黒コショウ。それから中央のシャツは、私たちが南の国に行く度に一着ずつ買い溜めていくつもりのアイテム。今回は変わったテイストのデザインになりました。(約90RM,3000円程)右側二つのビニール袋の中身は「なまこ石鹸」です。このなまこ石鹸にはグレードに良し悪しがあるらしく、こちらピサンで取り扱っているものは大変に良いものだそうです。5個入りで約40RM(ばら売りもアリ)ですから、1300円程です。なまこっていうと、初めて聞く人は驚くのですが、コラーゲンの塊なのだそうです。
下写真の幸福をもたらしてくれそうな優しいタッチの2羽の鳥の絵は、私の「バティック=洋服」というイメージだったものを完全に芸術に変えてくれました。一作ずつ丁寧に描かれています(値段はサイズに寄る。グリーティングカードサイズから品揃えがあり)
上段中央。2度目の滞在に至っても、お土産屋さん巡りをしていない私たちは、ふとアンダウォーターワールド売店で見かけたこの絵がすっかり気に入ってしまいました。コットンキャンバスにちゃんとハンドペイントされています。その時は5~6種ほどあり2枚選び購入(約20RM,650円程)しましたが、もう一つ欲張って買えば良かったナ。こういう「ジャングル背景に鳥」という構図が二人の趣味なのです。
上段右。ランカウイでの買物は、友人やご近所さんのお土産探しの場所ではなく、自分の気に入った物を手に入れるという考え方の方がいいかもしれません。日本のお知り合い様方のお土産はもっぱらBOH TEA(ボーティ)一筋で統一です。ボーティは普段使いの気軽なもの(中央の2つの赤い袋。リーフタイプ)から、一番上のクラス(写真上側 3本の丸缶)までフレバリーティも合わせるとかなり種類があります。ボーティは私たちの分も合わせて大量に買いました。それからインスタント麺やタイ、マレー料理のソースパックもお勧めです。もちろんカレーもあります。ここでは「辛すぎて まいった」という人にはますます買うことをお勧めしますよ。家ではココナッツミルクや牛乳で加減して作ってみてはいかがでしょうか。
このスーパーは地元の人(ホンさん)お勧めです。品揃えもよく安いとのことですよ。
帰りのランカウイ空港でマレーシア通貨リンギを使い切りたいのと、ジャングルの写真集を購入したいとの理由で、本屋に入りました。でも動物が好きな割には説明が嫌いなのと、虫には興味がないのとで、思ったような本が見つからず、結局一枚のDVDを勧められて買いました。これはランカウイで活躍の日本人が作ったもので、自分たちが求めていたものに近かったです。60分位の内容。自分たちの滞在は二回共乾季に訪れたので、もっと太陽さんさんとしていたのが違いといえば違いです。でもランカウイに惚れた人はこれ、買って下さい。
110RM(約3500円)で思い出と癒しに浸れます。動物の登場は、私達が実際に経験できる以上にふんだんで、羨ましくもなっちゃいます。このDVDは前述のピサンでも取り扱っていました。