イシャンスパ
パンタイテンガー地区には手ごろなスパが色々あり、私たち今回は、ishanspaを選びました。自分のとれる時間や好みの内容が入っているパックを選びます。自分たちは『オーキッド』を選択。(4種類のトリートメント=・ニームリーフのボディスクラブ、・フレッシュフルーツで全身パック、・バナナリーフでラップ、・全身のオイルマッサージ、・フェイシャルで肌活性化)
2名で同じ部屋に並んで、これらのコースを同時に受けます。トータル165分。二人だと555RM(18,000円位)です。これを滞在ホテルの高級スパにすると、60分位になってしまいます。(これだとオイルのマッサージだけで終わってしまいます)
このイシャンスパは『コスティ・ザ・リトリート』が前身のようで、タオルにはKosthiの文字が入っていました。
それにしてもバナナの皮を裸の上に乗せられるパックの時間に、ちょっとでもこのバナナの皮の隙間があると寒く、本来暑がりの私が、エアコンと天井でびゅんびゅん回転する扇風機からの冷風攻撃で、バナナの皮の貴重さを知りました。しかもこの扇風機の根元がいつか天井から落ちてきそうな気がして(だって根元が羽の動きに影響されて一緒に回っているのだもの)怖かったです。
さてそれでホテルスパと、こういったお店のスパの比較ですが、優雅さを求めるならホテルには敵いませんが、ゆっくり感やお財布に優しさを求めるには、お店訪問ということで。 またマッサージオイル比較は、今回選択した「オーキッド」の一つ上のクラスだとアロマテラピーオイルになるけれど、私たちのはアロマは入っていなかったのでなんともいえません。アロマテラピーオイルの方が、終了後の残り香がいつまでも続いていいですよね。
技術比較ですが、どこのスパに行ってもそれは担当者に左右されるとしか言いようがなく(これは日本のマッサージでも同じですよね)、細くて美しいスタッフが揃っている方が見た目には美しいのでありましょうが、私が思うには大体において体格のいい人にあたれば、指先の面積が広くて弾力があり気持ち良いものです。
それでここの写真には登場しませんが、ホテルチェックアウト前に立ち寄ったホテルのビューティサロンのおばちゃんの指先は最高でした。スパではないのでオイルマッサージはメニューに網羅していませんが、このおばちゃんにお願いするとすごくいいのだろうなぁと想像しました。
ランカウイ島では猫はイスラム教の関係で厚く保護をされ、犬は(豚同様)嫌われているのでごく少数しか居ません。(見かけた記憶がない)
動物の好みは人それぞれだけれど、私は『犬派』なので残念な話。 それにしてもスパにマッサージチェアとは禁句(禁置!)ですよ~ぅ★
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